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ンダホ
「それでは、改めまして…
王様だーれだ!」



シルク番号、A番号

ダーマ番号、ンダホ番号、

ぺけたん番号、ザカオ王様

モトキ番号、マサイ番号。



ザカオ
「あ!また俺だーー!」


シルク
「なんでー!?
不平等すぎるんだけどー。」


マサイ
「八百長、八百長。」


ザカオ
「待って、言いがかりがひどくない?」








A
『命令どうするんですか…?』


ザカオ
「ん、えっと…じゃあ
2番が5番にー…」


こくこくとAが頷く。



ザカオ
「手の甲にキス!」




男性諸君がザワザワする中、1人が叫ぶ。


マサイ
「うわぁぁああー!!」


パーカーのフードを掴み膝をついて項垂れる。
その様子を見てみんなが爆笑。




ザカオ
「マサイだったんだ…あはははは!
ちなみにどっち?」


マサイ
「する側……。」


全員が爆笑しているとAがゆっくりと手を
挙げる。



A
『私…さ、される側です!』



その一言でシルクがはぁぁあ!?と声を上げ、

マサイはさっきの表情から一転、っしゃーー!と
ガッツポーズを見せる。



ぺけたん
「良かったねー、マサシー。」


ポンとマサイの肩に手を置いて笑う。



マサイ
「マサシって誰だよ。
でも、もうそんな事どうでもいい。


報われたーー!」



ダーマ
「異論ある者がここにいるんだが。」


モトキ
「王様に、異論は難しいんじゃない?」


シルク
「俺、二番の代打入るから、代打。」


ンダホ
「王様ゲームに代打とかねーよ。」




皆がわぁわぁと騒いでる間にこっそり
逃亡を図ろうと動こうとしたら

モトキくんに繋がれてた手をぎゅっと力強めに
握られる。



モトキ
「A、どこ行くの?」


モトキがわざと皆に聞こえるように大きな声で
言った。




自然とメンバーの視線が二人の方に集まり、
動けなくなっていると


ザカオがAに近づいて


ザカオ
「逃げようとしてたの?
ダメじゃん、王様に背いちゃー。


王様の命令は…?」








全員
「ぜったーい♡」

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名無し184号(プロフ) - まなか*もきゅもきゅさん» ありがとうございます´`*次作も頑張ります! (2018年4月6日 20時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
まなか*もきゅもきゅ(プロフ) - とっても可愛いお話ばかりでいつも癒されてました(´∀`*) これからも応援してるんで頑張って下さい!! (2018年4月4日 23時) (レス) id: b45e1692d1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - タナタナさん» はい、大丈夫です!´`* (2018年4月2日 10時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
タナタナ - リクエストいいですか? (2018年4月2日 7時) (レス) id: d306e12ca7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - 3年2組コンソメ君さん» 感想ありがとうございます!喜んでいただけて幸いです´`* (2018年3月30日 18時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:名無し184号 | 作成日時:2018年2月20日 8時

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