王様ゲーム(Fischer's) ページ16
シルク
「どーも、Fischer'sのシルクです!」
A
『A!』
ダーマ
「ダーマ。」
ンダホ
「ンダホ!」
ぺけたん
「ぺけたん。」
モトキ
「モトキー。」
ザカオ
「ザカオでーす。」
マサイ
「マァサァァイ!」
シルク
「はい、今回はこの8人で…
王様ゲームをやりまーす!!」
全員
「いぇーい!!」
場所は、マサイ宅で久々の全員集合なので
テーブルの上にはお酒やご馳走が並んでいる。
ンダホ
「王様ゲームとか王道だけど、
やった事ないよね。」
モトキ
「いつも、マイナーな物の方が多いもんね。」
シルク
「そうだねー、確かに。」
A
「俄然、楽しみですね!」
シルクが、そんなにやりたかったの?と聞く
A
『だって、王様になれれば普段頼めないような事を命令できちゃうんですよ?』
目をキラキラ輝かせて言う。
シルク
「まぁね、誰に当たるかは分からないけど。」
A
『それでも誰にでも王様になれるチャンスがある
このゲームは優しいです!』
ダーマ
「自分に有利だからってすぐ優しい、って言うの
止めろよ。」
と笑いながら言う。
シルク
「一応、ルール説明ね。」
まず人数に合わせた番号と先端を赤くした割り箸を
「王様だーれだ。」
の掛け声で引きます。ちなみに、赤くしたやつは
王様ね。
その王様を引いた人が、好きな番号の人に
命令できる権利があります。
王様の命令には絶対服従だけど、適度な感じでね。
シルク
「以上でーす、何か質問あるー?」
ザカオ
「適度な、ってどのぐらいの事?」
ンダホ
「○○はお菓子に含まれますか。的な質問だ。」
みんなが少し笑う。
シルク
「うーんとね、
大雑把に言うと動画に流せる程度?かな。」
モトキ
「そう言われると、なんかシビアだね。」
ザカオ
「おっけー、俺あんま動画観ないけど。」
皆が笑う。
ダーマ
「おい、幸先が不安になってきたぞ。」
マサイ
「ま、何とかなるでしょ。編集で。」
マサイがちょきちょきと指先を動かす。
その時は任したとンダホが頷き肩に手を置く。
シルク
「ほら、アイツらのこういう所見たことないな
とかどんな反応するのか、とかそういうので
いいんだよ。
あるっしょ?」
皆にの方を向きながら指を指す。
ぺけたん
「無くはないよねー。」
ンダホ
「うん、あるある。」
皆が賛同してシルクが割り箸の入った缶をテーブルの上に叩きつけた。
シルク
「よーし、じゃあ始めるか!」
233人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し184号(プロフ) - まなか*もきゅもきゅさん» ありがとうございます´`*次作も頑張ります! (2018年4月6日 20時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
まなか*もきゅもきゅ(プロフ) - とっても可愛いお話ばかりでいつも癒されてました(´∀`*) これからも応援してるんで頑張って下さい!! (2018年4月4日 23時) (レス) id: b45e1692d1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - タナタナさん» はい、大丈夫です!´`* (2018年4月2日 10時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
タナタナ - リクエストいいですか? (2018年4月2日 7時) (レス) id: d306e12ca7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - 3年2組コンソメ君さん» 感想ありがとうございます!喜んでいただけて幸いです´`* (2018年3月30日 18時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:名無し184号 | 作成日時:2018年2月20日 8時