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兄クロード
「お前もあんな怒って入ってきたくせに
なんでこのドッキリ許可したんだよ。」
シルク
「これは!
俺が提案したんじゃなくてAの罰ゲームで
決まったんだよ。」
兄クロード
「その中の誰が提案したんだよ、コレ。」
シルク
「ダーマ。」
ダーマ?と首を傾げる兄クロード。
シルク
「前、やったじゃん。
別のドッキリでナンジャモンジャゲーム
一緒にやった奴。」
兄クロード
「………雨具!」
シルクとAが思わず吹き出す。
シルク
「あははははは!
雨具だけど、アイツの名前雨具じゃねーから!」
兄クロード
「アイツかー…今度あったらお礼言っとこ。」
シルクが笑いながらお礼なんだ、と言う。
A
『そんな事されたら、困ります!
また負けたら罰ゲームが…』
Aが困った顔で言う。
兄クロードはAの表情を見て、笑いながら
兄クロード
「次、入ってきたら容赦しねーからな?」
お兄さんの発言に固まってしまう。
足蹴りや張り手、何が飛んでくるのだろう…
もう次は命は無いかもしれない。
色々と嫌な考えが浮かんでくる。
Aの顔が青ざめて、カタカタ震える。
シルク
「アイツ、絶対分かってないな。」
兄クロード
「いいよ、別に。
身体に教え込むから。」
シルクが少し唖然としたが、その後すぐに
ほんっとにやるなよ!?と言う。
兄クロード
「それでは、せーの
アデュー。」
シルク
「おい!せめて何か言って!?」
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名無し184号(プロフ) - まなか*もきゅもきゅさん» ありがとうございます´`*次作も頑張ります! (2018年4月6日 20時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
まなか*もきゅもきゅ(プロフ) - とっても可愛いお話ばかりでいつも癒されてました(´∀`*) これからも応援してるんで頑張って下さい!! (2018年4月4日 23時) (レス) id: b45e1692d1 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - タナタナさん» はい、大丈夫です!´`* (2018年4月2日 10時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
タナタナ - リクエストいいですか? (2018年4月2日 7時) (レス) id: d306e12ca7 (このIDを非表示/違反報告)
名無し184号(プロフ) - 3年2組コンソメ君さん» 感想ありがとうございます!喜んでいただけて幸いです´`* (2018年3月30日 18時) (レス) id: 245c03381e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:名無し184号 | 作成日時:2018年2月20日 8時