第4話 ページ5
ﾓﾌﾞ「Aちゃんめちゃくちゃ美味しいパンケーキできたからみんなでたべよ！！腕はもう大丈夫？」
A「え、あ､､､だ、大丈夫、！」
ﾓﾌﾞ「そっか！良かったぁ､､､じゃあ行こ！」
A「､､､う、うん！､､､せんせ、ありがと､､､ございま、した」
しん「はーいお大事にね〜」
――――――――――――――――――――――――
しんぺい神視点
保健室の先生といえど傷だけではなく
生徒の心のケアもするというのをモットーに
俺はいつも生徒と接している
ｺﾝｺﾝ
しん「はーい？」
「､､､」
ｺﾝｺﾝと扉を叩く音が鳴って返事をするも
何も帰ってこない
､､､これは､､､あの子かな？
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
しん「あ、やっぱりAちゃんだったねwどうぞ入ってー」
A「､､､ごめん、なさ」
しん「うん、大丈夫だよ〜」
席からたって扉を開ければ
青いブカブカのカーディガンをきて
下を向いたまま固まっているAちゃんがいた
できるだけ優しく微笑みかけるも
Aちゃんはこっちを見ることなく
下を向いて動かない
俺は中に招き入れて椅子に座らせた
しん「腕どしたの？」
A「､､､えと､､､調理実習、あって､､､包丁で切っちゃ、て」
しん「あー痛そう､､､包帯巻いとこうか気をつけないとダメだよー？ほんとに」
A「､､､は、はぃ」
あぁ､､､調理実習か
良かったついにリ スカ始めたのかとヒヤヒヤした
Aちゃんは入学してきた時から
ずっとオドオドと落ち着かず
端っこで俯いているような子だった
そんな彼女を俺はほっとける訳もなく
入学当時から何かと気にかけては
彼女の心を知ろうと警戒心を解こうと
頑張っているのだが
1年たった今でも距離が縮まることはなかった
あんなか弱いと誰だって心配にもなるだろ
A「､､､あの、せんせ、？」
あ、やば
少し巻きすぎたかもしれない､､､
いやでもこんくらいがちょうどいいか
Aちゃん手首有り得ん細いし
ちゃんと食べてんのかな
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
