第20話 ページ21
ショ「､､､A先輩が限界っぽいので教室まで送ってきていいですか？後で話しましょ」
トン「､､､あぁ、Aさんすまんな」
A「ﾋﾞｸｯ､､､あ、だ、だいじょぶ、です」
突然名前を呼ばれてびっくりした
ショッピさんありがとうほんとに
これ以上この場にいたら圧で潰されてしまう
ショ「大丈夫ですか？」
A「だいじょぶ、です」
生徒会室から出るとショッピさんが
心配してくれる
ショ「すいません､､､トントン先輩元々ガタイいいから圧凄いですよね」
A「いや、そ､､､そんなこと」
ショ「正直？」
A「､､､､､､ちょっと、怖かった、です」
ショ「ふはw正直に言えて偉いですね」
ショッピさんは私の頭を軽く撫でると
再び手を握り教室へと歩き出した
､､､ん？手を握り？
――――――――――――――――――――――――
ショッピ視点
ショ「トントンさーんあれは無いですよ」
トン「いや、俺なんも悪くなくね？」
A先輩に一緒に食べれなかったことを謝罪して
教室まで送り届けた後また生徒会室に戻る
ショ「で？轢かれそうになったって言うのは？詳しく聞いてもいいですか？」
トン「あぁ､､､この前学校の近くの横断歩道で」
トントンさんから話を聞いて少しへこむ
トン「ってところやな､､､いやぁあれは危なかった」
ショ「､､､そっすか」
A先輩なんで？
なんでそんなに死のうとするん
俺､､､先輩が死にたいって思えへんように
毎日会いに行っとるし
猫だって楽しみにしとったんやないん？
なんで､､､
まだ足りん？まだ死にたい欲の方が強いん？
最初はただ助けたよしみだと思って
咄嗟にでた言葉の通り友達になったつもりだった
でも先輩の中では違ったみたいやな
トン「で、次ショッピくんの番な」
ショ「先輩屋上にいたんすよ俺が見た時は飛び降りる寸前で､､､ギリギリで引き止めて、そこから友達になろって誘って毎日会ってます」
トン「､､､うーん､､､やっぱ訳ありかぁ」
あの人は2回も死ぬのを阻止されてるのか
俺の知らないところで何やってんだ
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
