第2話 ページ3
A「ぁ､､､ｯ〜！」
ﾓﾌﾞ「ちょ！？大丈夫！？！？保健室行こ！」
気が緩んだのか包丁から手から離れてしまった
その弾みで包丁は私の手首を切って床に落ちる
ﾓﾌﾞ「ハンカチ！！Aちゃん保健室行こ！先生行ってきます！」
先生「おうしんぺい先生に見てもらえー」
ダラダラと血が流れる手首に
ﾓﾌﾞちゃんが貸してくれたハンカチを当てる
A「あ、ﾓﾌﾞちゃん､､､大丈夫だよ、？」
ﾓﾌﾞ「大丈夫じゃないよ！」
調理室からでた時にﾓﾌﾞちゃんに迷惑かけまいと
1人で保健室に行くと伝える
A「､､､保健室は、1人で行けるから､､､大丈夫、！」
ﾓﾌﾞ「いやいやいや元はと言えば私が頼んだからこうなったんだしダメだよ！」
A「､､､ぁ､､､と」
ﾓﾌﾞ「あ、ごめんね､､､聞くから話していいよ？」
私が押し黙ってしまうとﾓﾌﾞちゃんはすぐに気づいて
聞くよと優しく声をかけてくれた
こういうことろがほんとにいい子なんです
A「､､､私の、不注意だから､､､ﾓﾌﾞちゃんが、褒めてくれたのが嬉しくて､気が緩んじゃったw､､､でも保健室､は､､､大丈夫だから、ﾓﾌﾞちゃんには、パンケーキ､､､作って来て、欲しいなぁ、なんて､､､」
ﾓﾌﾞ「､､､」
自分の思ったことを頑張って伝えてみたが､､､
あれ、怒らせちゃったかな？
ﾓﾌﾞ「Aちゃん可愛すぎるよ！」
A「ぇ？」
ﾓﾌﾞ「もうほんとに天使なんだから！後で美味しい美味しいパンケーキ持ってくから！保健室で待っててね！！！」
俯いてふるふると震えていたﾓﾌﾞちゃんは
バッと顔を上げたがその顔は
頬を染めて何故か興奮状態だった
急にパンケーキ作る欲が溢れたらしく
さっさと調理室に戻ってしまった
A「､､､はぁ」
疲れた､､､
自分の思いを言葉にするってめちゃくちゃ難しいな
誰もいない廊下でひとつため息を
ついてから保健室へ歩き出す
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
