第19話 ページ20
A「えーと､､､車に、轢かれそう、になったのを助け､､､てくれた人で、す」
ショ「ん？待って？聞いてないです詳しく話せます？」
A「え」
簡単に説明すれば
ショッピさんは勢いよく私の前に来て
しゃがむと話を詳しく聞き出そうとする
トン「なにこれどういう状況？」
ショ「トントンさんは少し黙っててください」
A「え、と､､､詳しく、って､､､言われても」
ショ「あ、それよりご飯ですもんね、じゃあご飯食べながら話しましょう」
A「んん、？､､､」
ショッピさんは私の手にある
ジャムパンをもつとそのまま手を握り
いつものところに向かって歩き出した
え、あの、赤いマフラーさんは？
トン「おいおいちょい待てぇ」
ショ「なんすか？」
トン「なんか聞きたいこといっぱいあんねんけどええか？」
ショ「ダメです」
トン「いやダメじゃないです許しませんちょっと生徒会室来てください」
ショ「､､､」
トン「返事」
ショ「､､､､､､､､､はい」
赤いマフラーさんに軽く怒られた
ショッピさんはしょんぼりしたまま
赤いマフラーさんの後ろをついて行く
私の手を離さないままで
え、これ私も連行される感じ？
ショッピさん手離してくれんし､､､
嘘ぉ､､､生徒会とか無理なんですけど
誰か助けてくれんかな
辺りを見渡すも誰もいなかったので諦めた
――――――――――――――――――――――――
トン「それで？､､､ショッピくんとAさん？はどういう？」
ショ「友達です」
A「､､､」
こんなのあんまりだ
尋問じゃないか
人生で２回目の生徒会室に連れてこられた私
ショッピさんの横に座り
下を向いたまま固まっていた
だってこの部屋雰囲気めちゃくちゃ重たい
向かいにいる赤いマフラーさんは
手を組んでショッピさんに質問
トン「いつまで手繋いどるつもりなん？」
ショ「､､､さぁ」
なんでそんなに尋問なの？(？)
嫌だ早く帰りたい
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
