第13話 ページ14
ショ「怒ってないですよ」
優しいその声に少しだけ安心して
ホントのことを話す
A「､､､ほんとに来ると、思って､､､なかった、から､､､た､､､､､､食べようと､､､してました」
ショ「おぉ、正直ですねwでもまだ口つけてないっすもんね？セーフっすよ！さぁ行きましょ？」
A「え､､､あ、はい」
思ったよりショッピさんは怒ってなかったらしく
私の机の上に広げられたお弁当を
手際よく片付けるとそのままお弁当を持って
扉に向かった
私はショッピさんがどこに行くのか
知らないので見失うまいと
必死に背中を追いかけようとしたが
私が追いつくとスピードを緩めて
隣を歩いてくれた
ショ「､､､ここっすよ」
A「､､､え、ここ、？」
ショッピさんが立ち止まったのは
校舎裏のベンチだった
どこに行くのかとビクビクしていた私は
なんだか拍子抜け
ショ「隣座ってください」
A「､､､し、失礼します」
ショッピさんは慣れたようにオシャレな
ベンチに座ると隣をぽんぽんと叩いた
私は端っこに少しだけ座らせてもらう
ショ「ここ時々猫いるんすよね〜」
A「！､､､猫」
ショ「お、猫好きですか？」
A「､､､猫は、すき､､､ですね」
ショ「おおー今日来るかな､､､最近餌付けしようと頑張ってんすよ」
A「､､､､､､チュール？」
ショ「ふはwそうチュールww」
良かったなんかツボやったみたい
ショッピさんはポッケから
購買のパンを出して食べ始めた
購買か､､､
行ったことないんだよなぁ
もしかしたら何か美味しいものが売ってる？
今度買いに行ってみよ
ショ「A先輩お弁当なんすね」
A「､､､そ、そうです、ね」
ショ「自分で作ってんすか？」
A「ま、ぁ､､､はい」
ショ「へぇすごいっすね、俺料理できないんで尊敬します」
A「料理､､､楽しいです、よ､､､切るのとか」
ショ「､､､先輩が包丁持ってんのなんか､､､怖いですね」←手切りそうで
A「え､､､」
私そんな殺人鬼か何かと思われてる？
包丁で人を斬るとか思われてる？
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＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
