第55話 ページ5
A「友達、仲良くなれなかった」
エミ「もしかして、私を、、、紹介しようとしたんですか?」
A「、、、でも、違った」
エミ「んー、そうですね、、、わたしは、きっと敵だと思われてるみたいなので」
A「わかんない」
エミ「んー、これも説明が難しいです、、、でも皆さんAさんのことが大好きだってことはわかりますよ、、、憎たらしいほどにね、」
A「?」
エミ「いえ、なんでもありませんよ、、、でもAさん、私があの方々と仲良くなることを望んでいるのならそれは少し難しいと思います」
A「、、、」
エーミールのその言葉にAは
少ししょげたような気がした
それさえも愛おしく感じる彼はこっそりと写真に収める
エミ「ほんとに嫌いになったんですか?」
A「、、、」
エミ「まぁ、私としては、、、喜ばしいことですけど」
A「?」
エミ「いえ、なんでもないです、、、でもAさんには私がついてますよ!」
A「ん」
――――――――――――――――――――――――
なな「Aー!!1等賞おめでとー!!すごい速かったよ!」
A「ん」
うつ「、、、Aちゃ、?よ、良かったで!!」
ロボ「せ、せや!おめでとうな!」
A「、、、なな、いこ」
なな「あーね、うん」
無事徒競走で1位をとったAは
ワラワラと集まるヤンキー達を無視した
既視感のあるその光景に察してため息を
ついたななは苦笑いでその場を離れる
なな「今度は何で喧嘩したの?」
A「、、、あっちが悪い」
なな「んー、そうなのかな、、、私は何も知らないから分からないけど」
A「?」
なな「言葉にするのも大切だと思うよ、、、じゃないと上手く伝わらない時もあるから」
A「、、、」
なな「まぁ、分からないからなんとも言えないけどね」
そう言ってAの頭を撫でたななは閉会式だって!
なんて言いながらAの手を引いた
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猫(プロフ) - 続き気になります、更新お願いしますm(_ _)m (3月20日 10時) (レス) id: 42c5da2094 (このIDを非表示/違反報告)
小豆 - 初めて読みました!めっちゃ好きです!更新待ってます (9月26日 22時) (レス) @page6 id: c3633025a7 (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - すき (8月9日 19時) (レス) @page6 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
Nma(プロフ) - 初見です!めちゃくちゃ面白い (8月2日 21時) (レス) @page6 id: 9d96fc981f (このIDを非表示/違反報告)
ピーマン体操 - 更新待っています!応援してます! (6月28日 15時) (レス) id: ad329a9019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さや | 作成日時:2023年1月1日 15時