第145話 ページ47
チーノ視点
A「､､､」
ひと「､､､ねぇ痛がってない？大丈夫？」
ゆき「えぇ！？そんな事ないよぉ！だってゆき力無いからぁそんな痛くなるほど強く掴めないしぃ､､､」
少し強面の先輩が絡んできて
めんどくさくて適当にごまをすっていると
視界の隅でAが絡まれてるのが目に入る
チーノ「ちょっと離してくれん？」
ゆき「ぇｯ､､､」
後ろから威嚇の意を込めて抱きしめながら
女の人の手を払う
チーノ「何してんすかぁ先輩」ｷﾞｭｳ
気安く触ってんじゃねーよ
ゆき「あ！もしかしてチーノくん？」
ひと「チーノ？珍しいねここに来るなんて」
A「､､､」
なんだひとらんさんもいたのか､､､
みとったんなら止めろよ
チーノ「いやぁ転校生の噂を聞いてきたんですよ」
ゆき「転校生？私の事？」
ひと「まぁココ最近転校してきたの君しかいないからね」
ゆき「あぁ！ひとらんくん？私のことは君じゃなくてゆきりんでしょぉ〜？」
ひと「､､､橘さんね」
ゆき「せめてゆきがいいな､､､」
ひと「橘さんが転校生であってるよ」
チーノ「そうなんですね！」
なんだ所詮こんなもんか
まぁ正味転校生なんてどうでもよかったんやけどな
今はAのことがお気に入りやし？
二人で話せるかなぁって思って
提案したのにようわからん先輩に絡まれるし
転校生はこんなやし
もう最悪やわ
A「､､､」
チーノ「､､､ぇ、？A！？」
ひと「ちょっと大丈夫！？」
イライラした気持ちのままAを抱きしめ
目の前で行われる気持ち悪い会話を聞いていると
突然腕に負担がかかる
何かと思って下を見ると
Aが少し苦しそうな顔で俺の腕を掴んでいた
チーノ「保健室行こか歩ける？」
A「､､､」ﾌﾙﾌﾙ
ゆき「どぉしたのぉ？Aちゃん！具合悪いのぉ？」
こいつの話し方腹立つな
チーノ「､､､保健室連れていきます先輩達ありがとうございました」
ひと「お、お大事にね」
ゆき「､､､」
あいつ一瞬Aのこと睨んだな
要注意人物や
覚えとこ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1106人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミミッキュ - 夢主ちゃんかっこかわい過ぎて「作者神?..あ神だ」と情緒不安定たいな事をいってましたwww (2022年1月5日 13時) (
レス) @page30 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
紫桜(プロフ) - キツツキ天才。 (2021年9月30日 11時) (レス) @page28 id: ab9e1cca35 (このIDを非表示/違反報告)
蒼 - 尊すぎて我氏ちょっと川が見える。もう神かよ…神だわ（） (2021年8月16日 18時) (レス) id: 4e4be47834 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - ut先生のピンクシーンのところで私はut推しになった((いやマジで可愛いんですけど作者様ありがとう(号泣) (2021年8月9日 16時) (レス) id: 3a65a6ff41 (このIDを非表示/違反報告)
食害するゾロミール(プロフ) - 電話の切り方激シマすこ (2021年8月1日 14時) (レス) id: 9a926607ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年6月20日 15時
