不思議な少女3

第123話 ページ25

夢の可能性が一気に薄れたな


嘘だろ？


嫌だ！信じたくない！！


だってこの大先生やで？


何人もの女を手玉にとって来たこの俺が


Aちゃんに襲われた？


あんな純粋そうで可愛いAちゃんに？









しん「どうせ寝れなかったんでしょ？どうやって寝たの？」


うつ「､､､あ、いや」


しん「ん？」圧


うつ「ｳｯ､､､言いたくない、です」









Aちゃんにキスされて気絶して


そのまま寝ましたなんて言えるわけが無い









しん「､､､そっかぁまぁいいよ言いたくなかったら言わなくても､､､お風呂入るかい？」


うつ「あ、はい」


しん「もう溜まったから入ってね」


うつ「あざす」









――――――――――――――――――――――――




ﾁｬﾎﾟﾝ








うつ「､､､うぅ」









湯船に使って頭の中身を整理する




色々重なって最近調子が悪くて


今日は特に酷くてしんどかったんよね


そんで彼女に癒してもらおう思って


誘ったはいいけどガバって別れ告げられて









そんでどうしたっけ､､､









Aちゃんがなぜか保健室おって


何を思ったか俺はAちゃんに


相手しもらおうと思ったんよ


その時点でもう頭が結構おかしいんやけど






キスしたら流れ持って行けるやろ思って


したはいいけど気づいたら


逆に攻められてて？






その時のことを思い出してまた顔が赤くなる









うつ「うわぁぅｯ////､､､マジでなにしてんの俺」









恥ずかしすぎる


だって俺自分で言うのもアレやけど


結構テクニックには自信あってんで？


にもかかわらず勢威逆転されて


情けない声を漏らして


挙句の果てには気絶した？


ダサすぎんか？


自分でもびっくりだわ







でも､､､気持ちかったな








いやいやいや忘れよう


まずそもこれが現実であったのかすら


曖昧なわけなんやし


うん他にも彼女はおるし？


なぐさめてもーらお


そしたら寝不足も治るやろ


よしもう考えんとこ

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