私の推しは久々知兵助くんだが、今告白されてるのは竹谷八左ヱ門くんで…あれ〜？陸っ！

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身体は正直にAの側へと駆け寄って
俺はあいつの身体を支えて立ち上がらせる


うわ…どうしよう
俺、女の身体に触れちまったんだけど
なんか柔らかいんだが
どうしろと？？？？？(どうもしなくて良い)



「だ…大丈夫か…？？怪我してないか…？」

「ごめんなさい…ありがとうございます…
失礼なことしたのに逃げてごめんなさい…」




んんんんんんんんんんんん
謝ってる…！！！！！なんか耳が垂れ下がってるように見えるけど、これ俺の幻覚か！？！！！！
でも、可愛いからよしだよな！！！！
俺の幻覚いい仕事するぜっ！！！！！！！


うわやば、にやけそう
落ち着け！！俺！！！！気持ち悪がられるだろうがっ！！！取り繕え〜！！これも忍者には必要なことだぞっ！！！！




「気にするなよ
それよりお前と話すのは初めてだな」

「えっと…AAです」




知ってる！！！！今もうお前の声が聞きたいから話してるっ！！！！！！！




「Aだな
お前女の子なんだから



あんまりむやみやたらに男に抱きつくなよ
文次郎でもダメだ
絶対ダメだからな！！！」

「は…はい！すみません！」




ちくしょう文次郎のやつ
今までこんな可愛い後輩と委員会でよろしくやってるかと思うとますます気にくわねぇ…！！！
絶対あいつ絞める！！！！！！


「わかればいい！ほら行っていいぞ？」




あ〜離れたくない〜
いい先輩ぶってるけどこの可愛い生物をこのまま俺は愛でていたい…！！！！！

やっぱ文次郎絞める絶対絞める



「は…はい…！あの食満先輩…



ありがとうございました…！！」

「っ〜！？！！！！？！！！！？」





さっきまでこちらに恥じらって涙を見せていた顔とは一変して
今度はこれでもかという強烈で眩しい笑顔が俺を襲う

もうそんな顔見せられたら
どうなるかって…？？？？？





こうなるんだよっ！！！！！！！！！！！！











　
「推すしかねぇ！！！！！！！！！！！！」

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