決行日 ページ40
いつもより早く目が覚めたと思う
軽く欠伸をしながら僕はベットから起き上がる
眠気覚ましにと思って窓を開けた
冷たい風が頬を触る
ぶるっ、と身震いした後に慌てて窓を閉めて
時間を見た
「まだ5時か…はやいなぁ．」
手を上に上げ身体を伸ばしながら廊下へと出る
口の中が気持ち悪かったから歯を磨きに
洗面所へ足を進めた
「あら…、おはようトレイシー早いわね」
「エミリーこそ早すぎでしょ…」
「ふふ、医師の朝は早いものよ．髪の毛凄いことになってるわよ?」
「ぅげっ！…最悪．まぁ、僕の場合帽子かぶるから関係ないけどね」
「それもそうね…,折角だからとかしてあげるわよ」
「い、いいよ別に…」
「私のお節介よ,ほら」
エミリーに言われるがまま、座らさせ髪をとかされた．
「そういえば今日…ダブハンね」
「んｰ…嗚呼、そうだね,正直Aって奴がダフハン来たらややこしくなりそうだけど…」
「まぁ、…それもそうね．でも面白くなりそうで良いじゃない…．なんてウィリアムは言いそうよ？」
「あいつはダメだよ!頭が脳筋だから」
「ふふ…,脳筋だなんて酷いことを言うのねトレイシー」
「いちいち煩いよ…エミリーは」
なんて喋りながら,今日の事を勘づかれないよに
お話をしてたら
誰かが入ってきた
「あ、君達も起きてたのか．はやいなぁ…、やっぱりダブハンの日の朝はみんな早いのかな…？」
「イライじゃない．おはよう、」
「おはよう、エミリーさん」
「なぁ、イライ。皆早いって僕ら以外にも起きてる人いたった事か？」
「ん？…嗚呼ナワーブが落ち着かない様子で廊下を行ったり来たりしてた位…かな？」
「そんなに楽しみなのかしら…？」
「まぁ、普段は騒がないからね、彼は」
「ていうか…エミリー。髪おそすぎない…？」
「あら、ごめんなさい…可愛いからつい」
「ぷふ…、うん。そうだね可愛いと思うよ．」
「な、なんでイライ迄笑うのさ！？」
僕は椅子から立ち上がると鏡を見つめぎょっとした
「ちょっとエミリー！！僕髪短い&可愛いの嫌いなのにこんなツインテみたいなのにしないでよ！」
「だって…跳ねてる寝癖が可愛かったんだもの…」
「だってじゃないよ！…全く．」
髪を解けば口を軽く濯いで
僕は2人に別れを告で部屋へと戻った
続く (更新停止中)
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はるみや(プロフ) - 夜月さん» クズ男なのにゲーム内の声イケメンでムカつきましたww声さえ言い訳じゃないのにwwありがとうございます！頑張ります！ (2019年5月5日 13時) (
レス) id: 52912103ca (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 弁護士クズ前歯ってｗｗ違いますよｗクズ男です！この作品好きです！！ (2019年4月27日 23時) (レス) id: ab61f529ee (このIDを非表示/違反報告)
はるみや(プロフ) - あみさん» 本当だ！ずっといードラだと勘違いしてました…wお恥ずかしい、教えて下さりありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします (2019年3月30日 18時) (レス) id: 4604336f58 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 初めまして！小説とても楽しく読ませていただいてます！一つ気になることがありまして、夢の魔女の名前はイードラではなくイドーラだと思います。確認お願いします。 (2019年3月30日 14時) (レス) id: 2a94a75ff9 (このIDを非表示/違反報告)
はるみや(プロフ) - ぐうたら猫さん» ご指摘ありがとうございます.医師の名前は前にもご指摘頂きました。間違えてしまってもうしわけないです (2019年3月7日 22時) (レス) id: f4c4dcd5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるみや | 作成日時：2019年2月12日 6時
