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3。 ページ30

「それって…、」

イ「そのままの意味よ、合図として言えるのは今見ている夢が更に酷くなってきたら、近付いている。って言った方が良いわね」


酷くなる…、今見てるのだけで充分酷いのに
更に酷くなるなんて…、そんなの嫌だ。


イ「ごめんなさい…、不安にさせるような事は言っちゃダメだと思ったんだけど、自身の危険を守れるのは自分しか居ない。だから言わせて貰ったわ。」


「…そうですよね、自分で守るしかない…」


ぐっと、手に力を入れて僕は自分の中で決意を決めた。

「ありがとうございます、…少しでも夢の事について知れたので良かった…」

僕は、お礼の言葉を述べればそのまま、イドーラさんの部屋を後にした。



_______________________


イドーラside

今日、信徒ちゃんが帰りにAという、同じハンターの子を連れてきた。


彼がどんな状況か、ジャックから事前に聞いていた為焦る事は無い。


椅子に座った彼に、夢について教えてくれと言えば、彼の手は震えていた、

「ゆっくりで良いわ、自分のペースで落ち着いて話して」

私はそう言って彼と手を握った。
彼は落ち着いたのか、深呼吸をしてからゆっくりと、夢の内容を話してくれた、


私は聞いてて幾つかの事がハッキリした
1つは、彼の身にこの数週間の間に何か危険な事が起きるという事。

もう1つは、彼を囲っている大勢の人間、
それは彼の身近な人間達を指す。

唯、こんな事を言って仕舞えば、きっと彼は周りの人と関われなくなってしまう。
だから私は危険な事が起きる、とだけ申した。


それから彼と言葉を交わした後に彼は、私の部屋から出ていった。



彼を取り囲む大勢の人間が身近な人。
それが、ハンターである私達の中か、
敵である、サバイバー達の中か、


どちらにせよ、彼の周りには注意しないといけない


「なんだか…胸騒ぎがするわね」



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はるみや(プロフ) - 夜月さん» クズ男なのにゲーム内の声イケメンでムカつきましたww声さえ言い訳じゃないのにwwありがとうございます!頑張ります! (2019年5月5日 13時) (レス) id: 52912103ca (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 弁護士クズ前歯ってww違いますよwクズ男です!この作品好きです!! (2019年4月27日 23時) (レス) id: ab61f529ee (このIDを非表示/違反報告)
はるみや(プロフ) - あみさん» 本当だ!ずっといードラだと勘違いしてました…wお恥ずかしい、教えて下さりありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします (2019年3月30日 18時) (レス) id: 4604336f58 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 初めまして!小説とても楽しく読ませていただいてます!一つ気になることがありまして、夢の魔女の名前はイードラではなくイドーラだと思います。確認お願いします。 (2019年3月30日 14時) (レス) id: 2a94a75ff9 (このIDを非表示/違反報告)
はるみや(プロフ) - ぐうたら猫さん» ご指摘ありがとうございます.医師の名前は前にもご指摘頂きました。間違えてしまってもうしわけないです (2019年3月7日 22時) (レス) id: f4c4dcd5a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるみや | 作成日時:2019年2月12日 6時

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