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あれ、帰りの廊下ってこんな長かったっけ、
行く時はジャックさんがいたから…
「1人居ないだけで…こんな違うんだなぁ…」
そう呟いていて廊下に映し出されている映像が目に入りそれを見れば丁度、
先程試合へ行った無常さん方と、ジャックさんがやっている試合が映し出されていた
僕は廊下だということも忘れてそれに夢中になっていた
かっこいい
一言で表せばそれしか出てこなかった
二人とも、否3人かな?
何時か僕も、こんな風になれるのかな
試合に出ることは少ないと思うけど…、
?「廊下に立ってると通行の邪魔だよA」
聞き覚えのある声に振り返ると
「ジョセフさん…」
写「見るなら部屋にしてくれないか?ここは通路だいくら夢中になってても邪魔になってしまうから」
「ぅ…ごめんなさい…今後気をつけます…」
そんな事を言っているジョセフさんは少し
疲れているような気がした
「…ジョセフさん、もしかして疲れてますか…何かありましたか?」
写「…さっきの試合がレオの思い出だったんだ、…案の定サバイバー達は雪を投げまくってきて、おかげで僕の服は雪でびしょびしょさ、まぁ…なんとか、乾いたけどね」
「雪遊び…」
写「楽しそうとか子供っぽいこと思ってるんじゃないだろうな…」
「いえ!そんな…っ!」
顔に出てしまったのか僕は直ぐに答えた
「…疲れてるようならお茶でも飲んでお話でもしませんか?…なんて、僕なんかが言うのもなんですけど…」
写「お茶ね…、まぁ、この後は何も用はないからご一緒させてもらおうかな」
僕はジョセフさんと一緒に庭へと向かった
僕は日に当たるのが苦手なので
木の下の木陰で机等を準備して紅茶や菓子等を準備した
「外…久しぶりに見た気がするなぁ…」
写「?、此処へ来てから外の天気を見たことないのか?」
「いや、あるんですけど…生憎どの日も雨や曇りばっかりで…」
写「…、実物じゃなくて申し訳ないけど、僕の写真で良ければお見せすることは出来るが」
「ッ!本当ですかッありがとうございます」
と僕が写真を受け取ろうとした時に
ヒュッ、と写真が上の方へと持ち上がった気がした
?「貴方が撮る写真はいつ見ても素晴らしいですねぇ、」
写「おいジャック、今僕はAに写真を渡そうとした筈なのだが…」
リ「お茶なら私も混ぜてください、試合で疲れてしまったのです」
椅子へと腰をかけて
ジャックさんは僕に写真を渡してくれた
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はるみや(プロフ) - 夜月さん» クズ男なのにゲーム内の声イケメンでムカつきましたww声さえ言い訳じゃないのにwwありがとうございます!頑張ります! (2019年5月5日 13時) (レス) id: 52912103ca (このIDを非表示/違反報告)
夜月 - 弁護士クズ前歯ってww違いますよwクズ男です!この作品好きです!! (2019年4月27日 23時) (レス) id: ab61f529ee (このIDを非表示/違反報告)
はるみや(プロフ) - あみさん» 本当だ!ずっといードラだと勘違いしてました…wお恥ずかしい、教えて下さりありがとうございます!これからも応援よろしくお願いします (2019年3月30日 18時) (レス) id: 4604336f58 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - 初めまして!小説とても楽しく読ませていただいてます!一つ気になることがありまして、夢の魔女の名前はイードラではなくイドーラだと思います。確認お願いします。 (2019年3月30日 14時) (レス) id: 2a94a75ff9 (このIDを非表示/違反報告)
はるみや(プロフ) - ぐうたら猫さん» ご指摘ありがとうございます.医師の名前は前にもご指摘頂きました。間違えてしまってもうしわけないです (2019年3月7日 22時) (レス) id: f4c4dcd5a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるみや | 作成日時:2019年2月12日 6時