フードの彼と自由人【監獄学園~ﾌﾟﾘｽﾞﾝｽｸｰﾙ~】

退学 ページ29

食事がもうそろそろ終わるころ、めいこちゃんが退学願を持ってきた。


め「食事が済んだら退学願に記入を済ませろ。いいな」


『ハ…ハイ…』


め「しかし…キサマらがいなくなるとこの学園も静かになるな…ﾌﾝｯ…まぁせいせいするが…」


そこでめいこちゃんはガクトが床に落としたバッタの((以下略 を見つける…


め「キサ…マ……食べ物を…」


ガ「え？」


め「粗末に…」


((ｷﾞｭﾝｯ

め「するんじゃないっ！！」


((ｺﾞﾝｯ

ガ「ゴサーール！！」


ア「ガクト君！」


ジ「※ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾅｰ…副会長…あんな恐ろしい技まで持ってたとは…」


貴「おぉ！！バックドロップとか簡単なのならできるけどあれは無理だなぁ〜あははは……ガクト死 んでないよね？ね？」


シ「いや、さすがに死 んだんじゃないか？今の…」


【※ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾅｰとは】(解説:エビくらげ)

相手の頭を太股で挟み、バク転の要領で頭を床に叩き付けるプロレスの投げ技である。
上手く受け身をとれるからと言って、実践すると、相手が死んでしまう可能性がかなりあるので、よい子はマネしちゃ駄目だぜ…(°Δ°;;)

ネットで調べてみました



エビくらげ「雪崩式ﾌﾗﾝｹﾝｼｭﾀｲﾅｰは人を殺 せるだとぅ？！怖っ？！Σ(´ω`;)」


ってなりました。以上。


とかなんとかしてる間に理事長に嘆願書を書くことになったらしい。


それで…日数が稼げるのなら……




DTOの証拠が手に入るかも知れない……！！

嘆願書→←キタッ！！

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