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その後、メンバー全員がアトリエに到着。
全員が一度、テーブルに集まった。
壱馬「えっと…まぁ、脱落とかもあって、落ち込んでると思うけど…」
壱馬の言葉を真剣に聞くメンバーだが、Aはただ目を伏せて聞いている。
Ami『あ〜…』
松田『でもほんと、元気なくなるよこれは』
壱馬「期限内に完成させて、絶対復活できるようにみんなでこれからも頑張っていきたいと思うので、引き続きよろしくお願いします」
翔平「よっ！リーダー！」
壱馬「やめろよ笑」
晴美「いつまでも落ち込んでいられないしね」
乃々華「頑張ろ〜…！」
元気よくそう声をかけあうメンバー。
下を向いているAを、隣の璃が背中を撫でてぽんぽんと軽く叩いた。
顔を上げて、うなずくA。
そんな2人の様子を見て壱馬がまた口を開く。
壱馬「…それで。実は、こんなものがあるんですけど」
壱馬が取り出したのは…
一枚の小さなチケットだった。
陸「えっ！なにそれ？！」
壱馬「プラチナデートって言うらしいんですけど、これ」
サヤカ「えっ何それ？」
壱馬「2人だけ行けるみたいです。デートに」
【プラチナデート】
太陽LINE・月LINEには関係なく
流行している場所へ特別に行けるデート。
作業が進んでいないのでプラチナデートに行けるのは2人だけ
横澤『えー！なにこれ！』
Ami『これなんかありそう…！』
陸「誰が行くの？それ…」
壱馬「…A行ってきたら？」
A「…え…」
Aは驚いて顔を上げる。
壱馬「気分転換に。気晴らしになると思うし」
Ami『えー！！壱馬好きなんだけどー！』
横澤『私壱馬をここまで育てた覚えないですよ！？』
松田『www』
晴美「私もそれがいいと思う〜！行ってきなよ！」
乃々華「うん…、それがいいと思う」
A「…いいの？」
陸「いいよいいよ！行きな！」
A「…ありがとう」
璃「誰か一緒に行きたい人誘ったら？」
晴美「楽しい人とかでいいんじゃない？」
A「えー…」
Aは少し悩む。
A「ん〜…どうしよう…」
男子の顔を少し見回し、「うーん…」としばらく悩んだが…、
A「……樹くん。」
樹「……え、俺？」
驚いて顔を上げた樹。
樹の隣にいた翔平も目を見開いて樹とAを交互に見た。
Ami『えー！！！』
横澤『嘘でしょ！なんで？！なんで！？』
松田『1番予想してなかったかもしんない』
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美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年7月22日 16時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
OREO(プロフ) - いつも楽しく見させていただいています！私は翔平くんと結ばれて欲しいです。最初からアピールして頑張ってるから翔平くんと結ばれて欲しいと思います！！ (2020年3月7日 19時) (レス) id: d615731826 (このIDを非表示/違反報告)
あいる - 壱馬くん！！ほんとにほんとに報われて欲しい (2020年3月7日 17時) (レス) id: e381e419a3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - ずっと一途な壱馬くんと結ばれて欲しいです！ (2020年3月7日 17時) (レス) id: d8be877977 (このIDを非表示/違反報告)
あいか - 一途にずっと主人公を思っている壱馬くんと結ばれて欲しいです (2020年3月7日 17時) (レス) id: 9ef64abfed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2020年3月1日 19時
