悪魔と私の恋愛論 (JIMIN)

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「･･････ん、･･･」


カーテンの隙間からの日差しで目が覚めた。



JM「･･････zzZ」


目の前には天使のような顔で眠る彼。


私はちょっと大きいスウェットを着てて、きっと風邪引かないようにしてくれたんだなって所にキュンとくる。


腕はしっかりと私の体を抱き寄せてて、何も着てない彼の胸板が昨日の事を物語ってて急に恥ずかしくなる。


先輩･･･ジミンの方を向いてるのが恥ずかしくなって、反対側に体を向けるとジミンの手が見えた。




昨日この手に愛されたんだ･･･


気付いたらジミンの右手をキュッと私の左手と絡めてキスを落として･･･



JM「･･･そんなに俺の手が好きなん？」


「起きてたの？！」


JM「Aがあんまり可愛い事するから起きたんや」



「おはよ」と掠れた声で耳元に響かせるジミン。
キュン死に直前の私。




「コ、コーヒー入れましょうか？」


死ぬ前にココから抜け出さなきゃとするけど･･





JM「要らん
今日は休みやし、お願いだから俺の傍におって？

･･･今、人生で1番幸せだなぁって感じてるとこやから」




そう言って私を抱く腕を更に強くする。





JM「･･･一緒に住む？」


「へ？！」


JM「ていうか、確認やけど付き合うって事やんな？？」


「･･････え」


JM「は？」



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