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「もう!怖かったんですからね!」
JM「ふふ、ゴメンって。
起こせば良かったのに、バカだな〜Aは」
「だって・・・」
JM「うそ、気持ちよく寝れた。
ありがとな」
目を細めて私の頭をポンポンとする先輩。
キュンと私の心がまた鳴り始める。
この気持ちは・・・
頭に乗ってる先輩の手を掴んでギュッと握って、この答えが知りたくて・・・、先輩の答えが知りたくて勇気を出した。
「ほんとに怖かったんですから・・・
今日1人じゃ寝れません。
・・・・・・先輩ん家に連れて帰って下さい」
目をこれでもかってくらい見開いて驚く先輩。
JM「・・・・・・いいの?」
コクリと頷いた後はお互いどちらも言葉を発することなく、むず痒い緊張感に包まれて先輩の家に向かった。
JM「・・・・・・ホントにいいの?」
「・・・そんな事聞かないで下さい」
ベッドを前にそんな会話をする私達。
生々しすぎて、恥ずかしくて。
私だって今からどうなるのかなんて、分からない程バカじゃない。
JM「俺は、Aの気持ちを大事にしたいから・・・
でも、多分止められる自信ないから
止めるなら今止めて欲しい」
「・・・・・・ジミン」
JM「っ・・・・・今呼ぶとか・・・もう知らないからね・・・
A、俺に愛される覚悟してよ?」
口角を上げて色気ただ漏れのジミンに引き寄せられて重なった唇に翻弄されて
私たちは、、夜が明けるまでお互いを求めた。
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のえる(プロフ) - sanaさん» その案、いただきます!! (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - クルミさん» 書いてみました!どうでしょう........? (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - あるみほいるさん» できました(^^)良かったら覗いて見てください<(_ _)> (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - あやなさん» ジン部長!案いただきます!! (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - テヒョン とヌナのお話が見てみたいです (2020年5月6日 21時) (レス) id: 41b198f2fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のえる | 作成日時:2020年3月22日 22時