1話 ページ2
ハーマイオニーside
ロン｢この人達誰？｣
ハーマイオニー｢R・J・ルーピン先生。もう1人は知らない。｣
ロン｢君なんでも知ってるね！？｣
ハーマイオニー｢カバンに名前が書いてあるわ｣
ハリー｢(ほんとだ……。)｣
けど、私はルーピン先生よりルーピン先生と同じように隣で眠っている男の子を見ていた。
ハーマイオニー｢(すごい綺麗な顔……。)｣
美少年だったから。
彼の方をずーっと見ていると突然
ガタンっ！！！
音がして電気が止まった
冷たく寒くなり慌ただしい雰囲気に包まれる
黒い生き物出てきた(っぽい)辺りで意識は途切れた。
？｢……オニー………マイ……二ー…………ハーマイオニー！！｣
ハーマイオニー｢！……ロン｣
ロン｢ハーマイオニー！｣
ハーマイオニー｢ハリーは？｣
ロン｢まだ、意識失ってる。｣
ルーピン｢大丈夫？｣
？｢まじいい迷惑だよな〜。お前大丈夫？｣
ハーマイオニー｢ルーピン先生！………と、貴方は……？｣
？｢お前が先に名乗れよ｣
腹が立ったがまぁ、それが礼儀よね
ハーマイオニー｢ハーマイオニー・グレンジャーよ｣
？｢あぁ、あいつか知ってるぜ。｣
ハーマイオニー｢あら、そう｣
？｢ああ、グレンジャーお前って……………
頭良いけどバカだよな。｣
ハーマイオニー｢…………………は？｣
頭良いけど………バカ？
え？何なのこいつ？どういうこと？
ルーピン｢こら｣
A｢あ、悪ぃ、悪ぃ。一応自己紹介しとくな。俺はスリザリン3年A・A｣
スリザリンって聞こえた気がするわね……。
ハーマイオニー｢あ、A貴方さっきのどうい………｣
聞こうとした最中に｢んっ……｣という声が向かい側から聞こえた
ハーマイオニー｢！……ハリー！｣
ロン｢良かった！｣
ルーピン｢気がついたかい？｣
ハリーはまだ頭が追いついていないのか言葉が曖昧なので私とロンが状況を説明した。
ハリー｢えーっと、君は………。｣
A｢お前は？｣
ハリー｢あ……ハリー・ポッター｣
A｢あー、あいつね。俺はスリザリン3年A・A｣
ハリー｢よ、よろしく。｣
スリザリンという言葉に少し警戒心を出しながら言葉を交わす。
今のとこ口調はチャラチャラしててムカつくけどマルフォイみたいな下劣なことは言ってこない。
もしかしたら………ちょっといい子なんじゃないかと期待してしまう自分がいた。
続く (更新停止中)
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作者名：ぽりぽ | 作成日時：2020年9月14日 0時
