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「良し、止まれ！」
しのぶさんは任務だと言い、何処かに行った。
「其処をピーと行って……右に曲がってから階段登ってからの、一番奥の部屋だ。」
『せめて階段登ってから言えや』
「しゃーねえ、登ってやるよ」
『んで上から目線なんだクソ。』
結構距離あんのに此処で帰るとか何なんだよ。
ピーって何だ糞が。訳分かんねェ事抜かすな。
私の事舐めてんなこの野郎。次はぶち殺すぞ。
「よし、お前が前行け」
『命令してんな。』
段々腹立って来た。まぁ元々腹立ってたけど。
何時にも増して癪に障るとこが増えてんだが。
取り敢えずというか諸々鬼舞辻はぶちのめす。
「んじゃ……」
私の真後ろで、指がゴキゴキと鳴る音がした。
飄々としていた気配が変わり、第六感が働く。
「行ってらっしゃい！」
蹴られた。あぁ、多分蹴られたんだと思うわ。
でも当たってはねェんだよ。空気で押された。
私を傷つけねェ為か。それでいて
「
『話って何だゴラ、蹴っと……ダッアア!!!?』
階段から一番奥の部屋まで吹っ飛んばされた。
んで、部屋の扉が開いてて誰かに打つかった。
マジで久々に飛ばられた。柱には適わねェか。
何て言ってる場合じゃねェはぶっ潰さねェと！
『宇髄コラ死ねコラ！逃げてんじゃねェ引っぺがすぞ！』
「急いでんで！」
そんな腑抜けた返事が返ってきたんで、追う。
追おうとしたが、後ろの誰かに腕を掴まれた。
「……おい貴様、逃げるんじゃない」
『汚ねェ！触れてんじゃねェよ、元鬼＝盆暗！』
「スイマセン」
クソもう見えねェよ宇髄さん。逃げ足速ェな。
今世でも元忍健在なのか？狡だろそれは狡だ。
『んで、テメェ鬼舞辻だな。隊服似合わねェな。』
「(ストレートに貶してくるか……)」
『何か言えやァ、こちとら腹立ってんだよ潰すぞ！』
「(風柱の妹……)」
何奴も此奴も舐めてんな無視とは良い度胸だ。
気に入らねェから
『宇髄さんに何か言われたか、負けたか？』
「……私は扉を開けただけだ。」
『………ほぉーん。さっさと始めようか、
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五十珠(プロフ) - りーたん☆さん» お褒めに預かり光栄です！無惨が出てくるの、随分と遅れましたね。すみません…… コメント元気出ます！いつもありがとうございます！ (2020年11月16日 19時) (
レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - ついに、無惨が出てきましたね！！無惨の頭を心配しないって……。wwwwwごめんなさい。笑っちゃう。五十珠さん、小６でこんな感動する物語を……。その能力、同じ小６の私に分けて欲しい！！羨ましいです！！(来年で中学生。私も楽しみです) (2020年11月16日 17時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - りーたん☆さん» あれは泣きます！長男力が尊い……というか推しじゃないけど推せる！私は小6ですよ！ (2020年11月13日 18時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
りーたん☆ - 無限列車、観たんですね！！私もです！最後の猗窩座が逃げる時、炭治郎の言葉に泣きました(´；Д；`)後、猗窩座の口調が掴めないのは分かります！！5期は…来年の四月くらいでしたっけ？(話の展開がはやい人)もしかして今、五十珠さんは小６？ですか？ (2020年11月12日 19時) (レス) id: 6deecb8d9e (このIDを非表示/違反報告)
五十珠(プロフ) - ちかぱさん» ご指摘ありがとうございます！直しました！ (2020年10月30日 22時) (レス) id: 3b2db9dbf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二見 | 作成日時：2020年10月25日 20時
