愛 さ れ 呪 術 師 2【呪術廻戦】

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辿り着いたときには恵が血だらけでぶっ飛ばされているところだった




その犯人は顔が凄い怖い筋肉質のめちゃくちゃ大きい男







『なーにしてるの』







？「！？」



その男に向かって飛び蹴りすると男は受身を取りながら飛んで行った


蹴った時に思ったけど凄い体固かった


どんだけ鍛えてるんだ




伏黒「氷乃さん…っ！」


『恵、平気？』




？「なっ…なっ、なななななっ！！！」




目が会った瞬間


怖かった顔を一気に崩し、顔を赤くして謎の"な"を連発するその男



『ん？』



東堂「おっ、俺！東堂葵って言います！！」




貴方は！？！？と大声で言う東堂くん

なんか、今の東堂くんは男子高校生って感じ




『私は白川氷乃』




東堂「！？あ、あの氷乃さんですか…っ！？」




目をキラキラさせてぐいぃぃぃん！と距離を近づけてきた

私ってそんなに有名人なの？




東堂「女神で天使で強くてなにもかもカンペキで有名の…！！このお方が…！やはり、名前も体を表している…！！お綺麗だがその中にも可憐さが隠れていて…っ、なんと言葉には表せない美しさ！！！くっ、俺には高田ちゃんがいるが、氷乃さんが素敵すぎて…」




なんというマシンガントーク

最後の方は早口過ぎて全く聞き取れなかったよ


東堂くんは私の手を握ってモジモジしている






…え？恋する乙女？

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