しあわせの四兄弟

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《 JM side 》








僕もテヒョンアも思う存分買い物をして、

あとはジョングギの洋服を買うだけ。








子供服で有名なお店に入って、

とにかくシンプルなやつをカゴに入れる。








JM「 どう？ これ好き？ 」

jk「 ぐぅあれがいい 」

TH「 でもジョングガ、お砂で遊ぶでしょ？ 」








白のパンツを選ぶのはセンス抜群なんだけど、

そのセンスと遊びの内容がマッチしないからな。








jk「 ぬなとおでかけ、 」

TH「 ヌナとおそろいするの？ 」

jk「 おそろいするの！ 」

TH「 なにそれ、かわいい！ 」








それなら仕方ない。買ってあげよう。

他にもパーカーやらをぽいぽいカゴに入れてたら、








jk「 ……………あっ！ ぬなぁっ！ 」








僕の前を歩いてたジョングギ走り出して、

デニムスキニーの女の子の足に抱きつく。

ちょっと、Aじゃなかったどうする…？








TH「 ジョングガすごい！ Aがいた！ 」

JM「 え、ほんと？！ 」








２人を追いかけたら、驚いた顔のAと目が合う。

ジョングガはAと会えて嬉しそうだし、

AもAでグガの頭を撫でてるし。








「 どうしてオッパたちいるの？(笑) 」

JM「 んー、たまたま？ 」

TH「 ３つ子のテレパシーだよ！ 」

「 なにそれ、３つ子じゃないし(笑) 」








ジョングガはAに抱っこってせがんでて、

Aはカゴをおいてグガを抱き上げた。








.「 その子、Aの弟くん？ 」

「 そう！ グク、挨拶できる？ 」

jk「 ………ぬなはぐぅのだよ。 」








女の子相手に牽制するグガ(笑)

けど、その気持ちは僕もちょっとわかるかも。








「 こら(笑) ジョングクっていうの。
ちょっと人見知りなの、ごめんね、 」

.「 ううん、全然！ 」

.「 あ、A！ いた！ 」

.「 ちょ、お前ら走んなって！ 」








後ろから走ってくる女の子と男の子。

え、、どういう状況？








jk「 ぬな、ぐぅとかえる？ 」

「 ヌナはお友達と一緒だよ、 」

jk「 ぬながいいっ、！ 」








グガのわがままにAも困り顔。

聞いてあげたいけど、友達もいるし…って。

僕？ 僕だったらもちろんマンネをを選ぶよ(笑)








jk「 ぬなと、 」

「 オッパー(苦笑) 」








A。僕たちも困ったよ。








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