しあわせの四兄弟

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《 JM side 》








公園で遊び疲れたグガは、

Aに抱っこされたまま爆睡。








僕とかテヒョンアが変わろうと思ったんだけど、

このマンネ、Aへの愛が強すぎる。








「 離してくれない(笑) 」

JM「 やー、独り占めしやがって… 」








Aの服をガッチリ掴んで、

加えて足でもがっちりホールド。








TH「 グガー？ Aが疲れちゃうよ？ 」

JM「 言っても聞こえないないから(笑) 」

「 マートで買い物していい？ 」








Aは全く気にしてないのか、

僕たちの会話をスルーしてマートに入っていく。








子供が座れるカートを持ってきて、

Aはグガの背中をポンポンして起こしてる。








「 グク？ ヌナお買い物したから、これ乗れる？ 」

jk「 やだぁ…ぬなぁ…、 」

「 これ乗れるグクかっこいいなぁ〜 」

jk「 …ぐ、かっこい、？ 」

「 うん！ 一番かっこいい！ 」








すると、喜んでカートに座るグガ。

ちょっと、、地味にディスられてない？








TH「 おー！ かっこいい〜！ 」

「 よし、行こう！ 」








Aと向かい合うように座るグガ。

Aが握ってるところをグガも握ってる。








JM「 テヒョンア、アイス見に行こ 」

TH「 賛成〜 」

jk「 ぐぅもっ、ぐぅもアイスっ、 」








カートから飛び降りそうになるグガを慌てて止めて、

「最後に行こうね」って声をかける。








「 グク、もうすぐ終わるから我慢できる？ 」

jk「 ん、できるぅ⋯、 」

「 グクかっこいいね！ 」








必要なものを選び終えてアイスコーナーに向かうと、

グガはたくさんのアイスに目をキラキラさせてる。








JM「 僕これ！ 」

TH「 やっぱりチョコ〜 」

「 グクはどれ食べたい？ 」

jk「 ん、あれ、 」








取ってあげると、

「ちみに、ありがとぉ」ってとろける笑顔。








jk「 ぬなはぁ？ 」

「 ヌナもそれにしようかな？ 」

TH「 Aもこれね？ 」

「 オッパありがとう〜 」








マートを出てからもグガはいい子で、

ちゃんとお手伝いしてるし、ご飯のときもいい子。








Aがカッコイイって言ってくれるからね(笑)

やっぱり我が家の男は単純だ！








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