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《 TH side 》
そこから数分待ってると、
階段をトテトテ上がってくるかわいい子。
jk「 …！ 」
階段の上にいる僕たちを見つけて、
不安そうだったグガの顔が一気に笑顔になった。
TH「 グガ！ 」
.「 かわいいっ！ 」
TH「 ………あれっ、 」
僕が抱き上げるよりも前に、
見ず知らずの女の子がグガのことを抱っこした。
上履きは青だから、、一年生？
jk「 …っ、やっ、ぬなぁっ、！ 」
.「 ぬな？ ヌナって呼んでくれるの？ 」
jk「 ててにっ、ちみにっ、！ 」
僕の方に精一杯に腕を伸ばして、
必死に女の子の抱っこから逃れそうとしてる。
「 グク、こっちおいで 」
jk「 ぬなっ、 」
.「 えっ？ 」
振り返った女の子は、僕たちの顔を見て固まった。
.「 えっ？！ ウソ…、弟…？ 」
jk「 やぁだっ、ぬなっ、 」
もっとギュッてしてる…。
さすがにそろそろ僕も怒りそう。
でも、短気なジミナがもう怒ってた。
JM「 グガを離して。 」
.「 えっ… 」
JM「 グガが可哀想だから早く。 」
唖然として腕の力が抜けてグガが落ちそう、、
そんな所をジミナが受け止めて、Aに渡す。
jk「 ぬなぁ！ 」
「 グク！ 来てくれたの？ ヌナ嬉しい！ 」
jk「 ぐぅね、おとどけもの！ 」
リュックの中から出てくる三つの弁当。
「どぉぞ！」って僕たちにちゃんと渡してくれる。
TH「 グガありがとう！ 」
JM「 グガはかっこいいね？ ありがとう！ 」
「 グクありがとう〜！ 」
満足そうにAに抱っこされてるグガ。
ナムジュニヒョンは後ろでずっと動画を撮ってる(笑)
「 オッパありがとう！ 」
NJ「 ふふ、Aちゃんの言う通りだったよ(笑) 」
「 いひひ(笑) 」
そのまま5人で屋上でご飯食べて、
グガがグズグズしてるまま、二人は帰って行った。
JM「 Aが思いついたの？ 」
「 うん。今までグク、お留守番なかったでしょ？ 」
TH「 家に誰もいないからね〜 」
「 それに、お昼頃に寂しくなると思って(笑) 」
お留守番は、たまたまナムジュニヒョンの仕事が休みなのと、
グガの寝起きの機嫌がよかったからだって(笑)
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たた(プロフ) - さらさん» さらさん、素敵なリクエストありがとうございます^o^ デレデレなお兄ちゃんたちをたくさん書かせていただきますね〜！ (2021年3月12日 0時) (
レス) id: 7dde1dd149 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - いつもお話楽しみにしてます~！リクエストなんですが、学校でのテテ兄とチミ兄が見てみたいです！普通の高校生やってるけど時々ぐぅちゃんや妹ちゃんの話をして2人でデレデレになっちゃうとか、、笑ごゆっくりでいいので是非よろしくお願いします！ (2021年3月11日 23時) (レス) id: f87fc15c31 (このIDを非表示/違反報告)
たた(プロフ) - ??さん» 素敵なリクエストありがとうございました！！またお待ちしてます(*´`) これからもよろしくお願いします＼(^^)／ (2021年2月24日 21時) (レス) id: 7dde1dd149 (このIDを非表示/違反報告)
??(プロフ) - 素敵なお話ありがとうございます！！すごく癒されました(；；)これからも楽しみにしています！ (2021年2月24日 17時) (レス) id: 48d8619b84 (このIDを非表示/違反報告)
たた(プロフ) - ちーとさん» わあ〜〜！！ いつも可愛いリクエストをくださるので、本当に嬉しいです！！ ありがとうございます！！ ゆっくりになると思いますが、気長にお待ちいただけると嬉しいです(T_T) (2021年2月24日 1時) (レス) id: 7dde1dd149 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たた
| 作成日時：2021年1月31日 23時
