今日から私は！！〜恋と道場破り！？ナウい青春が動き出す！！〜

83日目！ ページ34

Aside



『だよね！』


理パ「だからこれは武道だ」


『あっ！帰ってきた！』




すたすたすたすた スッ




岸「来い 爆発頭！」


伊「おらぁ〜！！」




シュ！シュ！シュ！パシッ！




岸〈ホントだぜ... 速えぇだけでただ真っすぐ突いて来るだけの突きじゃねぇか〉




ドカッ！！！！！！！




岸「セイヤ〜！！！！！」




シュン！！！！ ヒュッ！




伊「おらぁ〜！！」




シュ！シュ！ドカッ！ドカッ！




岸「ハイっ！」ドカッ！




バタン！




理パ「やはり 素質だけで勝てる相手ではないか...」


伊「おらぁ〜！」




シュ！ ゲシッ！ゲシッ！ドコッ！

バタン！ ボコッ！




グワシィッ！！！！




黒「決まったな」


理「ヤダ... 伊藤君まで....。」




なわけないでしょ笑笑

伊藤ちゃんはこんなんでまけまてぇーん




三「バカめ... あのウニ頭はなぁ ここからが普通じゃねえんだよ」


『理子ちゃんは分かってないなぁ？』

『あいつは伊藤ちゃんが絶対に片付けるから』




ガシッ！バッ！バッキィ！




岸「うわっ！」


『ふっとんだよ？笑笑 どゆこと？笑笑』


三「お前は空気読めバカ者が」




ダダダダダッ！




黒「場外 待て！」




ガシッ！バッ！




伊「逃げてんじゃねえよ」




なぜ寸止めをする？
そのまま殴りなさいよ！
ボッコボコにしてやりなさいよぉ！




三「てめぇ カッコつけてんじゃねえよ！ 聞こえねえふりして ぶん殴れば勝てただろ！」


理「ちょっと！ 男として最低なことばっかり言わないで！」


三「どこが最低なんだよ？」


理「ケンカじゃないから 武道だから！」





.





岸「クッソ.... 最強の俺に 恥かかせやがって」


『恥かかせるっつーかあんたが逃げたんでしょ？』

『何ビビってんの？ 今までの大会でもそーやって逃げたわけ？』

『だっせぇな ほんと』

『恥かかせると言うか自分でかきにいってるもんじゃん あんたプライドってないの？笑笑』

『なんかがっかりだわ 一番強いと思ってた奴がこんなにヘナチョコのビビリのヘタレだなんて』

『拳合わせる必要なんていらなかったわぁ！』



三「そーだ そーだ！ もっと言ってやれA！」


理「そーよ！Aちゃん！もっと言ってやって！」




もっ....もっと？
もっととは？ え？
もーないんだが？
どーすれば？



.

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