ピンチの生徒会長 ページ7
gr side.
Aの教室から出ると、いつものアイツらが立っていた。
?「はぁ…グルさん何やってきたん?
まさか、アイツを生徒会にいれようとか
してないよなぁ?」
?「まぁまぁ、とんち落ち着いてや。
それにしてもあの子、美人さんやなぁ。
僕惚れてまうわぁ」
gr「トントン、大先生、待ってたのか。
先に行っても良いって言ったやろ」
少し呆れを混ぜた声で言う。
まぁ、実際は呆れてなんかいないのだが。
tn「文句言うならそこのクズに言ってや。
俺は被害者ですから。」
と、トントンが隣でスマホを手に取った
鬱に冷たい視線を送る。
同時に、自分も鬱を見る。
ut「え?ちょちょちょ!僕じゃないって!
1回帰ったら、シッマに待っとけって言われたんやって!」
gr「ほう……トントン、本当か?」
tn「いや嘘です」
ut「あぁん、辛辣ゥ!」
g.t「「きっしょ」」
うん。大先生がきもいのはいつもの事だな(((
そんな事はさておき、HR開始のチャイムが
鳴っているのだがどうすれば良いだろうか。
まぁ俺は生徒会長やし?
怒られるわけないし?
遅れるの初めてやし?
なんも言われんやろ((((
gr「トントン、大先生、どうしようか。」
tn「どうもこうもないやろ!俺遅れたことないねんで?!」
ut「ま、僕はどうなっても大丈夫やけど」
(遅刻常習犯)
tn「お前ら後で粛清や」(堕天使smile)
g.u「「えっ」」
その後、グルッペン、トントン、鬱は
生徒会長権限で何故か許されたらしく、
放課後の校舎には悲鳴が響き渡ったそうな
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作者名:睡蓮スイレン | 作成日時:2019年8月7日 7時