亀さん達に○○してみた。その3！（再）

＊浴衣姿で花火を見上げてみた *リクエスト ページ42

＊アオハルっぽく？しました。 なんて言うか、言い回しがくどい



レオナルドの場合

「よく似合ってる、その…綺麗だ」

見慣れない貴女の浴衣姿を照れながら褒めてくれます。


花火に見入っている貴女の横顔に、目を細めます。

「花火がこんなに綺麗だなんて、知らなかった
来年も見たいな…二人で」

そう呟いた彼の最後の言葉は、花火の音でかき消されてしまいました。


ラファエロの場合

「いいんじゃねーの…綺麗だな、その…柄が」

貴女の事を「綺麗だ」と言いたかったのに
貴女の顔を見たら、むず痒くなって言えなくなったそうです。


打ち上がった花火の音で『始まったよ！ 』と
空を見上げる貴女の、期待する表情を見つめています。

貴女が『花火 綺麗だね』と、彼の方を向いて言うと

「花火よりお前の方が綺麗だ」

真っ直ぐに貴女を見つめて言われます。

その後『柄が綺麗なんじゃないの？』と、からかえば
「…うるせえ」と、彼に小突かれました。


ドナテロの場合

「いつもと違う君も素敵だね よく似合ってるよ」

そう言って貴女の髪を撫でます。

下駄に慣れていない貴女に合わせて、ゆっくり歩いてくれます。


打ち上がった花火の美しさに思わず、貴女の手をギュッと握ります。

「花火って…こんなに綺麗なんだね
ねえ、○○
初めて花火を見に来れた相手が、君で良かった」

花火が照らす彼の幸せそうな顔と、甘い声に貴女は溶かされそうになるでしょう。


ミケランジェロの場合

「へぇ〜！ それが浴衣なんだ！ すっげー可愛い！」

貴女の浴衣姿を見て、可愛い可愛いと褒めてくれます。


人生で初めて見た花火が、
空に咲いては散っていくのを、夢中になって見つめます。

「すっげー綺麗！ ねっ！ ○○ちゃ…」

振り向いて貴女の名前を呼んだ彼は、
花火を見て微笑む貴女の横顔に、息を飲みます。

『うん、綺麗だね』そう頷く貴女に
「君のほうが、綺麗だよ」と、返しますが
彼の声は花火の音でかき消されてしまいました。



最後の使い回しだって？ 浮かばなかったんです、許してください…

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