亀さん達に○○してみた。その3！（再）

＊彼が人間になったら *リクエスト ページ34

＊ドナテロの実験で発明された薬を飲んで人間になってほしい



レオナルドの場合

「ゆ…夢じゃないんだよな？」

まだ人間になった事が信じられないのか、
鏡で自身の顔や身体を確認します。

やっと彼が人間の身体に慣れてきた頃に、手を握られます。

「たしか…恋人繋ぎって言うんだろ？ 一度やってみたかったんだ」

そう言うと、彼は照れくさそうに笑います。

人間と違って、彼の手は三本指ですから
いつも貴女と手を繋ぐ時に苦戦していたみたいです。


ラファエロの場合

「なんで服なんか着ないといけねーんだ…あつい」

そう言うと、彼は貴女が目の前にいるのに服を脱ぎ始めます。

『ちょ、せめて下は履いて！ 見えるから！』と、貴女が必死に止めると

「？ 下って…いつも見てるだろ」

貴女を見て、不思議そうな顔をして言います。

違う、そうじゃない。

『いいから履いて！』と、彼にズボンを押し付けたら、渋々履いてくれました。


ドナテロの場合

「やっぱり、僕って天才だ」

人間になった自分を見て、自画自賛します。

次はどんな実験をしようか、と
ウキウキしている彼の横顔を眺めていると

「さっきから僕のこと見てるけど、僕の顔に何かついてる？
…それとも、僕に見惚れてた？」

ニヤッと、イタズラっぽく笑います。

頷かないようにしてください。
ウザイほどからかってきますから。


ミケランジェロの場合

「や…やったー！ ○○ちゃん見てたでしょ！？
オイラやっと人間になれたよー！」

そう言って貴女に抱きついてきます。
…裸のままで、ですが。

彼に服を着させてから『どうして人間になりたかったの？』と、質問すると

「だって、人間になったらずっと○○ちゃんと一緒にいられるもん！」

そう言って、ニッと笑顔を浮かべます。

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