亀さん達に○○してみた。その3！（再）

＊鬱未来時空で夢主が戦死したら *リクエスト ページ2

＊30年後の夢主…だよね？
助けようとしたけど助けられなかった、みたいな…尊みが過ぎる


レオナルドの場合

「ッ…まえだけは…
お前だけはッ…絶対に許さない！！」

震える手で刀を握りしめます。

そして全てを終えた後、壁にもたれる貴女を震える手で抱き締めます。

「ごめん、ごめんな…ッ
俺がもっと早く気づけていたら、こんな事にはッ…！」

そう言って、貴女の頬を撫でて涙を零します。


ラファエロの場合

「シュレッダー…ここがお前の墓場だ
ここで死 んじまえ」

そう吐き捨てた彼の表情は怒りを通り越した無に近いものでした。

シュレッダーを倒した後、彼はふらつきながら貴女の元に戻ってきました。

「やっと、終わったんだ…何もかも」

貴女の表情を見て、目に涙を浮かべる彼がするりと貴女の髪を撫でました。


ドナテロの場合

「○○…もう充分だよ、ありがとう
後は僕がやる」

貴女の額にキスをして貴女を傷つけたもの全てを壊しに行きます。

シュレッダーを倒した後、彼は俯いたまま貴女の隣に座り込みます。

「ごめんね…愛してる
○○は…まだ、こんな僕を愛してくれる？」

誰も助けられなかった、憐れな僕を。

そう嗚咽混じりに呟いて涙を流します。


ミケランジェロの場合

「○○、ちゃっ…あ…あﾞぁっ！ こんなの嘘だ…うそッ…！」

その場に泣き崩れる彼が兄弟達に『しっかりしろ』と、背を押されます。

やっとの思いでシュレッダーを倒して
残った力を振り絞り、貴女を抱き締めます。

「ッオイラ…いつも○○ちゃんに守られてばっかで、ごめんね…
オイラも○○ちゃんと一緒に…」

そう言って彼は涙を拭うと武器を自分の首元に向けます。



P.S.の妄想

30年後の夢主は片腕が無いと良い。
彼を探してた途中で不運にも戦いに巻き込まれて失った、みたいな。

ド二ーは鬱未来を何度も繰り返して
僕はもう誰も救えないんだ、って嘆いて欲しい


終わるまでの時間かかりすぎて泣いた

＊彼をダーリンって呼んだら→←＊携帯の待ち受け画面が彼だったら *リクエスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す