モブ子の逆襲

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事の始まりは2015年某日





この会社に入社して1年が経とうとしていた





私はいつもの様に管理室で仕事をしていたんだけど






ﾊﾕﾝ「はじめましてっ！」






同期のミンジュに連れられてやってきたのは可愛らしい(？)女の子






ﾐﾝｼﾞｭ「今日から私と一緒に防弾少年団のメイクを担当することになったの」





ﾊﾕﾝ「ハユンですっ！おねがいしまぁす」






一応私は彼らのスケジュール管理を担当してるので紹介ということで連れてきたらしい





まぁ、メイクが1人や2人増えたところでこちらに影響はないんだけど






『そう、よろしくね』






そう言うと、お仕事中なのにごめんね、じゃあ





と管理室から出ていった







まさか今後、こんなに面倒臭いことになるなんてこの時の私は知る由もなかった







ある程度仕事に区切りがつき、休憩がてらコーヒーを買いに外に出ると






車の前で待機してるマネージャーさんがいた






MG「お〜Aさん丁度いい所に！」






あいつらもう出発の時間なのに全然来ないから呼んできてくれ！






と、何とも面倒臭い事を頼まれてしまった






しょうがない、来週の予定に変更があったのを知らせないといけなかったしついでだ、ついで






ほんっとうに不本意だけど彼らのいる部屋に足を踏み入れた



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