今日:15 hit、昨日:4 hit、合計:248,382 hit
小｜中｜大
･ ページ24
Aの優しさが辛かった
無理やり起こしてくれればよかった迎えに来てくれなくても良かった
脈ナシなんてとっくにわかってるし。
男として見られてないってこともわかってる。
もうどう足掻いてもAは俺の事を好きになってくれることはないのだろうか、
なんてやっぱりネガティブなことしか出てこなくて。
『しょーた？』
「ん？」
『お風呂入る？』
「あ、Aがいいなら、」なんて少し無愛想に返事をしてしまってあとから後悔する
所々に残ってる男のものっぽい腕時計や香水が目に入ってなんとも言えない気持ちになる
迷惑かけて、勝手に悲しくなって、なんかバカみたいだな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かめ | 作成日時：2020年12月27日 16時
