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「あ!!明後日伏黒先生の授業なんですよ!!!!」
「、、最悪。」
『頑張れ。私受けたことないんだよね。』
「クソでしかないです。」
「七海!!!」
『(漫画で読んでたからすごい)強い(ことは知ってる)よね。(あと息子愛もなんやかんや強いのも)いいなあ』
「?Aさんも十分つよいじゃないですか!!」
「(何か裏があるような気がする)」
おっとと、色々本音が出てしまった。
でもほんとに強いよねー。ここの世界だと伏黒恵くんの方とか津美紀ちゃんとかどうなんだろう。
伏黒恵の方はいるんだろうけど、再婚したのかな。
ってか、五条が育てんのかな。
「あっ!もしかして疲れてますか!?ごめんなさい!!!!気づかなかくて!!!」
「、、確かに。五条さんと夏油さん、久しぶりにみんなと遊べるので楽しみにしてましたしね。」
『え、?』
「あーーーー!七海!!任務また入ったよ!!!!!!行くよ!!」
「クソが、、では失礼します」
「任務終わったらあいましょーね!!!!!!」
『あ、うん。また』
"久しぶりにみんなと遊べるので楽しみにしてましたしね。"
本当に私の決断はあっていたのか。確かにみんなで集まるのは久々だし、私もそれなりにたのしみにしていた。
けれど、あの2人がすぐナンパされるから。断っても断ってもナンパされるから、
私たちが隣にたったらたったで睨まれたり、最悪の場合蹴られたり、踏まれてしまうし、
私のメンタル問題もあるんだろうけど、一向に進めないなら、遊ぶ必要なんかないんじゃないの?久しぶりに遊べてもどうせこうなるなら、
いっそのこと、あの人たちにとって私がどうでもいい存在ならば遊びに誘わなかったのに。
避ける、なんて事はできない。必要最低限しか話さないも、クラスメートが私を入れて4人しかいないからそんなことできるわけがない。
『、、、どーすればいっかなあ。』
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