すみません。元マネージャーです。

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はぁ。疲れた〜。

仕事なんてないし。打ち合わせもない。

私、なんで帰ってきたんだろ？まぁいっか！

あっ！仕事しよ。明日の打ち合わせの準備と、あっ。朝ごはんの片付けしないと。






A「はぁ。がんばろ。」









A「はぁ。終わった。」





あっ。お腹空いた。









ピンポーン ピンポーン ピンポーン

ピンポーン ピンポーン ピンポーン

ピンポーン ピンポーン ピンポーン









めっちゃ、ピンポン連打するじゃん。めんどくさっ。




A「はーーーい。」







ガチャ






〇〇「やっほ〜」








A「え？しんちゃん？」





真司郎「ほらな！俺の予想当たった！」






A「え？何が？」





真司郎「仕事なんてないやろ。」






今、うん。とか言ったらなんで、帰ったんとかめんどくさくなりそうだからここは……



A「今からだよ！」





真司郎「ホンマに？」





A「うん。朝ごはんの食器を洗い忘れてたから洗って、今から、打ち合わせに行こうと思って！ほら！ここにあるでしょ！私が打ち合わせの時いつも持っていく道具」




真司郎「じゃあ。俺も行く。」



A「しんちゃんは明日打ち合わせ！」




真司郎「絶対、行く！」



A「ダメ！」



真司郎「無理ー」



A「無理ー」




真司郎「もう、ホントのこといえばええやん！」



A「だから！打ち合わせ！」



真司郎「もう、十二時過ぎてんで」



A「ほんとだ……もう！ほら帰った帰った。」




真司郎「帰らへん。」



A「はぁ〜。お腹空いた」




真司郎「え？急にどうしたん？」



A「しんちゃんご飯食べた？」


真司郎「食べてへん。」



A「食べる？」



真司郎「いる」



A「何がいい？」



真司郎「パスタ！」




A「はいよー」






真司郎「で？、なんでうそついたん？」








はい。始まった。



A「普通に、仕事をしないといけないけど、みんな打ち合わせって言わないと帰らしてくれないかな！って思ったから」



真司郎「そういうことか。」





A「ごめんね。」



真司郎「大丈夫やで〜」







A「はい！出来たよ！」









真司郎「家でなんの仕事しようと思ったん、」



A「打ち合わせの準備だよ！」



真司郎「俺も手伝おうか？」

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