【短編集2】全然RAMPAGEじゃない彼らを見てみませんか？

長谷川慎 ページ31

慎｢おい馬鹿。やるぞ｣←




『はぁ！？馬鹿じゃないし…』




慎｢わかんないんでしょ…。いいから早くやるよ｣




『はいはい…』









慎｢そんで、ここがこうなるの。わかる？｣




『うん…』




慎｢はい嘘ついたね？w｣




『はい……www』




慎｢じゃあもう1回言うよ？｣




『うん…』









慎｢これはこうで……って聞いてる？｣




『うん……』




慎｢大丈夫？｣




『うぅっ……ｸﾞｽｯ』




慎｢ん。ﾖｼﾖｼどした？｣




『ちゃん、と、…話聞いてるのに……わからなくて……ｸﾞｽｯ』




慎｢そっかそっか笑｣ﾖｼﾖｼ




『何回もっ……説明してもらっ、、ちゃっ、て……ﾋｯｸ』




慎｢迷惑だと思ってると笑｣




『ｺｸｺｸ』




慎｢俺は別に迷惑なんかじゃないよ。……ちょっと疲れちゃったかな？｣




『だいっ…じょぶ……』




慎｢そっか……でも疲れたでしょ？ちょっと寝よっか。ちゃんと起こすから。｣







★★★





『んっ……』




慎｢ん。起きた？｣




『うん…さっき…ごめんね。』




慎｢大丈夫だよ笑じゃあもう1回さっきの問題やってみよっか｣




『うん！』









慎｢どれどれ………お。正解！すごいじゃん｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ




『ほ、ほんと！やった…///』




慎｢俺のおかげかな｣←




『まぁ…そうだね笑ありがとう！』




慎｢いーえ。なんか食べたい｣




『え。笑じゃあご飯作ってあげるよ！』




慎｢へ〜作れるんだ｣




『なっ…。子供だからって馬鹿にしないでよね！！！』









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