【短編集2】全然RAMPAGEじゃない彼らを見てみませんか？

藤原樹 ページ16

貴女side



おかしい。

おかしい。

これは確実におかしい。



樹｢あーそうなんすか？笑｣

女｢はい笑｣





陣｢あのスタッフさんと仲良かったっけ？｣

『静かに。』

陣｢は、はい。(目が……マジだ)｣←

陸｢どうしたのそんな難しい顔しちゃってwwww｣

『樹が……』

陸｢……あー…取られたと｣






女｢あのー……Aさんのところに行ったほうがいいんじゃ……？｣

樹｢あぁww大丈夫ですよww”気にしてないんで”ww｣



気にしてないんでを強調する樹。



おい。おいおい。ばりばり気にしとるで←





女(Aさんごめんね……)



樹｢これって、こっちの方がいいんですかね？｣

女｢あっ、えっと、樹さんならこちらの方が似合うかと……(早く行ってよ……←)｣


『いっちゃん！！！』






樹side


あ。いっちゃんって呼んだ。


いっちゃんって呼ぶ時は大体甘えたさんか嫉妬笑


樹｢あ、じゃあありがとうございました！｣

女｢いえいえ^^；｣



さぁて。いじろっかな←

樹｢んで？どしたの？｣

『えっ…その…』

樹｢なに？邪魔しに来ただけ？｣

『ちっ、違う……』



ありゃ。泣きそう笑




樹｢じゃあなに？｣

『えっと……ｳﾙｳﾙ』

樹｢…………(無言の威圧ww)｣

『…………ごめ、なさ……泣』



陣｢樹やりすぎたなwwww｣



樹｢んふっwwwごめんね？スタッフさんと喋ってるのが嫌だったんでしょ？笑｣

『う、ん……泣』

樹｢知ってたwwwwごめんごめん｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

『怖かっ…ﾋｯｸ…た……泣』

樹｢別に怒ってないしwww｣

『やだぁぁぁ泣』

樹｢ん。ﾁｭ……はいはいww泣かないのwww｣





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