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「あ、おはよう」

佐「おはよう、じゃなくて!なんで連絡したのに出ないの!」

プリプリ怒りながら私の隣に腰掛けた大介。

「え、連絡?」

あ、そういえば私のスマホ

深「あ、充電なかったから充電器に挿しておいたけど気づかなかった?」

「あ〜全く気づかなかった、てことは今ふっかの家にあるのか〜」

取りに帰るのめんどくさいなぁ

佐「え、!ちょっと待って!今なんて言った!?」

「ちょ、落ち着いて、ここ教室だから、声大きい」

佐「いや、俺怒ってるよ?ふっかの家にAのスマホあるってどういうこと?!それに、、」

「それに、、?」

佐「その服!大きいし、Aの趣味じゃないし、ふっかの匂いする。」

「連絡返さなかったのはごめん、でもなんで大介が怒ってるの?」

彼には木下さんがいて、私に怒る理由なんてないはず。
幼馴染だから?意味がわからない。

佐「Aだけじゃなくてふっかにも怒ってるよ、」

深「ええ〜なんでよ」








佐「俺、昨日電話で言ったじゃん、手出しちゃダメって」

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作者名:月乃 | 作成日時:2022年7月13日 18時

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