愛する人

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そう言って救命室に入る









貴「あれ、みほちゃんしかいないの？」









美「もうAちょうど良かった。今ドクター

私しかいないから手伝って」









、









貴「いいよ」









美「そういえば藍沢とは上手くいってるけ？」









貴「まあ、上手くいってるよ」









美「でもよくあんな無愛想な男を選んだよね

。まあAには甘えてるんだろうけど」









貴「う〜ん、でも最近は全然一緒に寝れてな

い」









プル〜プル〜プル〜














美「ちょっと、ごめん。もしもしどうしたの

？」



















藤「今からこっち来れるか？」









美「ごめん。こっちに医者私とAもいる

けどフォロー置いて任せられない」









藤「三井先生は？」









美「橘先生と腸管損傷のオペに入ってる。こ

こをAだけにするのは心配」









その時1人の少年が















名「僕達も医者だけどね」









と言ったことを私は聞き逃さなかった









美「で、何どうしたの？」









藤「熱傷の内田さん、ショック状態なんだ。灰

谷がCHDFをしようとしてるけど人手がたりな

い」









美「分かった。ちょっとフェロー」









1人の女性フォローは自分を指さす









美「あー、男、女両方、」









横「はい。」









美「2人で灰谷のサポートしてきて。1人で困っ

てるらしいから。何かあったら私にコールし

て。私はICUにいるから。Aは悪いけど

フェローの後着いてってくれない。あっちは

白石だけみたいだし、」


















貴「分かった」









私はみっちゃんに言われた通りオペ室に向かう

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