赤い髪の君と私２

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〜Aside〜



夜になり私の家にえいちゃんが来た。


いつ渡そう‥
とりあえずポケットにいれとこう



『A今日楽しかった？』


「うん！楽しかったよ！」


『へー。誰と行ったの？』


誤解されると嫌だから女の子にしとこ


「女友達と」



『うそ‥』


「え？」


えいちゃんにスマホを渡され見てみと私とそらが並んで歩いている写真があった


『今日見たんだよ‥二人で歩いてるとこ俺との記念日よりそっちがいいわけ？』


「ちがう！そんなんじゃない！」



『そうだろ。わざわざ嘘つく必要ある？』



「それは‥」

言葉が詰まって中々言えない‥



『もういい‥』


「待って！」


ﾎﾟﾄｯ


玄関に向かうえいちゃんを止めようとしたらポケットからプレゼントが落ちた


プレゼントがえいちゃんの下に落ちる



『これは？』


持ち上げ箱を見る


「プレゼント‥えいちゃんの好きなのがわからないからそらに手伝ってもらったの」



『俺に？』



「記念日でしょ‥？えいちゃんの好きなブランドのブレスレット、ごめんね１人で買いに行けばこんな事にはならなかった」



必死に泣くのを耐え言った
言い終わる頃にはえいちゃんが抱きついていた



『ごめん‥俺、そらにとられたと思って突っ走ってた。』



「ううん。私が悪いの」



『これ‥』



えいちゃんに渡され開けてみると赤いブレスレットが入っていた



「キレイ‥えいちゃん色みたい‥」



『俺からのプレゼント』



「渡す物が一緒ってどれだけ仲いいんだろうねw」



『確かにw』





いつの間にか仲直りしていて二人でケーキを食べた。



ｰTwitterｰ

@Achannel
えいちゃんから記念日でブレスレットもらったよ。ありがとう！




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ナップ様リクエストありがとうございます！嫉妬って難しいです...(笑)
今度リベンジして書きますね！！

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