浮気ドッキリ ページ22
〜Aside〜
「こんにちは!Aです!今回はですね、部屋中に浮気トラップを仕掛けて、浮気ドッキリをします!!!」
部屋に数々の浮気トラップを仕掛けていく
ゴミ箱に生々しいティッシュ
ベッドにえいちゃんが着なそうな男性用のパンツ
テーブルにコップを2個
ベッドの床にゴムの袋
ここまでやれば完璧だ。私は今回のドッキリにものすごい自信があった
〜ドッキリスタート〜
一昨日から今日えいちゃんが来ることを約束して、えいちゃんが来たときに「今日だっけ?」と焦る予定だ
ピーンポーン
チャイムがなり玄関に向かう、
「はーい、ってえいちゃん!?」
『今日来るって行ったじゃん』
「明日じゃなかった?」
『今日だよ、なんか用事でもあるの?』
「それは違うけど‥」
『じゃ、いいよね。お邪魔しまーす』
「あ‥」
よし!!
ここまでは完璧だ!
えいちゃんとリビングに向かう
『誰か来てたの?』
テーブルにあるコップの数をみて聞いてきた
「そう、友達がきたの」
『そうなの珍しいね、A喉乾いた』
「今コーヒー淹れるよ」
『ありがとう』
コーヒーを淹れえいちゃんに渡す
『最近どう?』
「なんかね‥」
日常の話をしてえいちゃんを落ち着かせる、しばらくするとえいちゃんがあくびをした
「眠いの?」
『ちょっとね』
「寝室でちょっと寝れば?一時間後に起こしにいくよ?」
『そうするわ』
えいちゃんは髪の毛を掻きながら寝室にいった
『A‥』
「ん?」
『これ‥どうしたの?』
えいちゃんの手には男性用のパンツがあった
「あ!それお兄ちゃんの!この間遊びに来たんだ」
『Aお兄ちゃんいたっけ?』
「言ってなかった?いたよ」
焦りながら本当はいないのにお兄ちゃんのと嘘をつく
絶対に引っかかる‥
『そうなんだ‥』
そう言うとまた寝室に戻って行った、あれ?信じた??
一時間後えいちゃんを起こしに寝室に向かう
「えいちゃん起きて」
『Aちょっと話そう』
体を揺すって起こしてみると起きていて顔は真剣だった
「どうしたの?」
お互い向き合う形でベッドの上に座る
『A‥浮気してる?』
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ちょこみんと(プロフ) - あゆさん» 3弾もありがとうございます!これからも面白いと思われるような作品を作れるように頑張ります(^ー^) (2019年8月26日 12時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 3弾読みました、めちゃめちゃ面白くて次々読んでしまいます笑 (2019年8月26日 12時) (レス) id: ed054ada25 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - あゆさん» コメントありがとうございます!私の作品で笑って頂けるなんて嬉しいです!是非3弾もよかったら読んでください!! (2019年8月26日 11時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 不覚にも笑ってしまった (2019年8月26日 1時) (レス) id: ed054ada25 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - ぴーむさん» ありがとうございます!(泣 ぜひ!ぜひ!リクエストしてください!お待ちしてます! (2019年7月20日 19時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんぱんまん | 作成日時:2019年5月7日 14時