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〜エイジside〜



ご飯を食べ終わると電話がかかってきたその相手はまみからだった



ま「もしもし?今から私の家来てよ退院お祝いしよ」


『わかった』


電話を切り玄関に向かう


そ「どこ行くの?」


『まみの所』


また何か言われそうだったのですぐに家をでる



まみの家につきインターホンを鳴らす

ま「あ!えいちゃん」

『おじゃまします』


家に上がるとテーブルの上には沢山の料理が並んでいた


「食べよ」


『うん』


本当はお腹いっぱいだけどまみに悪いので、さっき食べたことは言わなかった


ま「『いただきます』」



一口食べるとAとは違って味が普通でスーパーに売っているお惣菜の味がした


『旨いよ』


ま「よかった」


食べ終わりソファーでゆっくりする、洗い物を終えたまみが俺の隣に座った


ま「えいちゃん‥」


『なに?』


振り向くと服を脱いでいた


『おい!服着ろよ!』


ま「いいじゃん彼女なんだし。ダメ?」


ここでお望み通りにやれば好きになるのか‥?Aを忘れられる?



立ち上がり近づく、まみが俺に抱きついてきた


ま「ずっと我慢してたの」


『まみ‥』






「えいちゃん!」

「えいちゃん大丈夫?」

「何度だって振り向かせるから!」

「えいちゃん大好きだよ」

俺の頭の中はAでいっぱいだった、もう答えは決まってるじゃねぇーか。




『ごめん、俺の目に映る女は1人だけだから』



そう伝えると急いでアバハウスに戻った、玄関を開けリビングに向かう


そこにはアバンティーズとAがいた


『A!』


「えいちゃん?」


振り向く彼女に気づいたら抱きついていた


「えいちゃんもしかして記憶が?」


『違う‥』


「え?」


『一緒にいた時間は短いはずなのに頭の中ではお前の姿でいっぱいで聞こえてくるのはAの声だけだった‥会いたくて仕方なかった』


「えいちゃん‥」


『記憶をなくしても俺はAが好きだ。』



「遅いよ‥バカ‥」


Aを見ると泣いていて、安心させるようにキスをした



そ「まみちゃんは?」



『置いてきた』



ツ「えいちゃんらしいやw」

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設定タグ:YouTuber , アバンティーズ , エイジ   
作品ジャンル:恋愛
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ちょこみんと(プロフ) - あゆさん» 3弾もありがとうございます!これからも面白いと思われるような作品を作れるように頑張ります(^ー^) (2019年8月26日 12時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 3弾読みました、めちゃめちゃ面白くて次々読んでしまいます笑 (2019年8月26日 12時) (レス) id: ed054ada25 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - あゆさん» コメントありがとうございます!私の作品で笑って頂けるなんて嬉しいです!是非3弾もよかったら読んでください!! (2019年8月26日 11時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 不覚にも笑ってしまった (2019年8月26日 1時) (レス) id: ed054ada25 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこみんと(プロフ) - ぴーむさん» ありがとうございます!(泣 ぜひ!ぜひ!リクエストしてください!お待ちしてます! (2019年7月20日 19時) (レス) id: b7330d9031 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんぱんまん | 作成日時:2019年5月7日 14時

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