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雄登[A好きだよ。]
A[私も好きだよ。]
まさか私がキラキラアイドルと付き合う事になるとは思いもしていなかった。
いつも通りに電車に乗って電車で帰る毎日。
その日は違った。
ガタンガタン
私の正面に座っているイケメンの男の子とよく目が合う。
なんだろう。顔になんかついてるかな。
1駅
2駅
3駅とどんどん人が少なくなった。
?[あのー。]
さっきから目が合っていたイケメンくん。
A[はい?]
雄登[なんの本読んでるんですか?]
A[え?]
雄登[いやーさっきから何読んでんのかなって気になってたんです笑
A[人間失格読んでます笑]
雄登[へーそんなんですね!]
雄登[すいません!急に声かけちゃって、]
Aいえいえ大丈夫ですよ!]
次は○○駅〜
雄登[じゃあ俺降ります!]
Aあ。っはい!]
雄登[じゃあまた!]
ガチャン
凄いイケメンだったな。
[じゃあまた]って言葉がずっと気になる。
また会えるんですか。
私は家に帰ってからもイケメンくんの事が忘れられなくなっていた。
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作者名:ましゅまろ | 作成日時:2018年12月4日 11時