番外編:ゑ ページ49
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それからも会話を続けていると、海の中に1匹の魚を見つけた。
「あー見て見てテヒョン。魚。」
TH「？ほんとだ、美味そ。」←
「やめて。」
可愛らしい綺麗な魚に気を取られていたら、浮き輪に掴まっていた手が滑ってしまった。
「わっ、」
TH「え、」
ﾄﾞﾎﾞﾝｯ
足のつかない海に沈んで行きそうになったら、一瞬で水面に逆戻り。
「っは！」
TH「大丈夫？もー焦るからやめて、、」
「ごめん、はービックリした。」
テヒョンが片腕で私の腰をがっちり掴み引き上げてくれて、死なずに済みました。←
TH「今気づいたけど、俺も足つかないところだった。」
「めっちゃ危ないじゃん、ちょっと戻ろうよ。」
TH「お腹空いたね、一旦上がって焼きそばとか食べる？」
「うん。」
.
2人で焼きそばを買いに行き、1つの席に座った。
TH「そこ日当たらない？こっちおいで。」
「え、そしたらテヒョンが日当たるじゃん。」
TH「違うよ、隣で食べよって意味。」
「…」
何か、ちょいちょい私をトキメかせてくれるよね。
「わ、美味しい。」
ｶｼｬ
「ちょい。」
TH「ん？」
「撮らないでよ。」
TH「いいじゃん、口にソースをつけた可愛いAちゃんをシェアしよ。」
「も〜…ハッシュタグ“彼女と海なうに使っていいよ”って書いといて。」
TH「誰がするかよ。笑」
「笑」
ちょっとのってあげたのに。笑
TH「それで使ったやつ地獄の果てまで追いかけてやるわ。」←
「怖。笑」
TH「てことで、お口についたソースいただきまーす。」
「は？」
ﾁｭｯ
「…」
TH「また照れた、本当可愛いよね。」
「もうやめてよ…//」
もっと違うやり方があったでしょ、、
せめて指で拭い取ってそれを食べるならわかるけど…
直接舐め取るって、、
「はいっ、食べた？遊ぶよ、行こ！」ｸﾞｲｯ
TH「え、ちょ、まだ、」
照れ隠しをするように、テヒョンを無理やり引っ張って再び海に戻った。
そのあとはビーチバレーとか、砂でお城作ってみたりお絵描きしたり。
普通の高校生達と変わらないくらいの遊びで、有意義な時間をすごした。
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美雨(プロフ) - てじてじさん» ありがとうございます!!実をいうと、結構一番の私の自信作だったり...笑 (2020年4月11日 12時) (
レス) id: 33f37a7401 (このIDを非表示/違反報告)
てじてじ - めっちゃ引き込まれました、本当にドキドキして2人とも可愛いなぁ〜！ってどんどん読み進んじゃいました笑笑素敵なお話しありがとうございます！ (2020年4月10日 18時) (レス) id: e09dd228a8 (このIDを非表示/違反報告)
TJ(プロフ) - ワールドワイドハンサムさん» 本当ですか！？参考にしたお話があるのですが、もうほぼそれと同じになっちゃって...笑 (2019年12月27日 10時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - こうゆうお話大好きです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - あの、、、めちゃくちゃいいです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美雨
| 作成日時：2019年6月30日 23時
