番外編:(う) ページ48
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1人分の浮き輪を借りて、海に入る。
TH「A、ラッシュガード着て。」
「何で。」
TH「やけちゃう、色んな意味で。」
「どんな意味よ。笑」
まあ着るけど、焼けるから。
TH「あと浮き輪被って、全身覆って。」
「はいはい。」
TH「はい、深い方行くよ〜。」
「え、何で。」
TH「向こうで説明するから。ほら早く。」
「？」
どんどん深い方へ引っ張っていくテヒョン。
私はもう足がつかない。
「もう足つかないよ。」
TH「嘘、まだ余裕だけど。」
「私が本当は背低いの知ってるでしょ。何でこんな深い方まで連れてくるの？」
TH「…色んな意味でやけちゃうって言ったじゃん。」
「それがイマイチよくわからん。」
私の浮き輪に掴まり、テヒョンは顔を近づけキスしてきた。
「…え、何。」
TH「今日のAすっごい可愛いから。いつもだけど。」
「…ありがと、」
TH「だから、いつも以上に変な奴らがさっきみたいに寄ってくるでしょ？」
「そうなの？」
TH「Aの可愛い水着姿は、俺だけ見れればいいの。他の奴には絶対見せたくない。」
「…」
照れるじゃんか。
「私だって、テヒョンかっこいいからあんま人が多いところとか連れて行きたくないよ？」
TH「え？」
「…みんなテヒョンに惚れちゃうし、海なんて可愛い女の子ばっかだから、テヒョンも違う女の人に一目惚れしちゃうかもしれないじゃん。」
TH「何それ、可愛すぎるんですけど。」
「うっさい。」
TH「大丈夫、一目惚れはもうAに使っちゃったから、この先一生ないよ。」
「…一目惚れって、人生に1回しかないの？笑」
TH「わかんない。笑」
テヒョンて、何かよく分からないこと言うよね。
TH「でも、どこに行ってもAが1番可愛いことに変わりはないから安心して。」
「…はーい。」
TH「ねぇ、もっかいチューしていい？」
「何だそれ笑」
TH「ふふ。笑」
ﾁｭｯ
「//」
TH「あー好き。」
「もうテヒョンのテンションがよく分かんない。」
TH「そうやってキスした後にいちいち照れるところ好き。」
「ありがと、」
TH「何だかんだで俺が1番好きなところ好き。」
「はいはい。」
TH「てかもうAの存在が好き。どうすればいい？」
「知るか。//」
いちいち照れること言うなっつーの。
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美雨(プロフ) - てじてじさん» ありがとうございます!!実をいうと、結構一番の私の自信作だったり...笑 (2020年4月11日 12時) (
レス) id: 33f37a7401 (このIDを非表示/違反報告)
てじてじ - めっちゃ引き込まれました、本当にドキドキして2人とも可愛いなぁ〜！ってどんどん読み進んじゃいました笑笑素敵なお話しありがとうございます！ (2020年4月10日 18時) (レス) id: e09dd228a8 (このIDを非表示/違反報告)
TJ(プロフ) - ワールドワイドハンサムさん» 本当ですか！？参考にしたお話があるのですが、もうほぼそれと同じになっちゃって...笑 (2019年12月27日 10時) (レス) id: 1d9a45ef11 (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - こうゆうお話大好きです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
ワールドワイドハンサム - あの、、、めちゃくちゃいいです！ (2019年12月27日 0時) (レス) id: 61705e5b9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美雨
| 作成日時：2019年6月30日 23時
