【ヒプマイ】俺に飲ませろお前の血【男主】

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今日何しよ、する事がない
帝統はまた出かけていった
俺はどうしよう

先生に会いに行こうか…またシブヤをぶらぶら…久しぶりのイケブクロに行くか…左馬刻に会いに行くか…

そういや妹がアニメとか好きだったよな…
イケブクロ行くか

───…

『道に迷いそ〜』

車をコインパーキングに止めて歩いて向かう
妹に何買ってあげようか…

歩いていると人にぶつかった

『あっ、すいません』

「あぁ、いえ。大丈夫ですよ」

何処かで見たことある顔
3人居る
1人の子は見た事ない
もう一人は…

「…ん…あ"っ、めっちゃ美味そうな匂いする奴！」

『えっと…漫画喫茶であったよね、高坊』

「高坊じゃねぇ！二郎だ！二郎！！」

二郎って言うんだ、初めて知った
そしたらあのにぃちゃんがまた話しかけてきた

「なぁ、あんた
今からどこに行くんだ？」

『ん？そこの店』

俺が指さしたのはアニメなどのものを取り扱ってる店
凄いよね、沢山あるもん

指差した時、にぃちゃんの顔が明るくなった
え、なに

「まじすか…！
俺らも今から行くんだよ、一緒に行きません？」

おっ。お誘いですか
別にいいけどさ、何買えばいいか分かるし

『別にいいけど…
えぇと名前は？』

「俺は山田一郎
こっちは二郎で…こっちが三郎」

『いち兄、じろー…三郎君』

「…三郎でいいですよ！
あの！買い物が終わったら僕らの家に来ませんか？」

「はぁ！？何言ってんだよ！俺が死ぬ！」

「うるっさいな！これだから低脳は…」

「あぁ"！？」

喧嘩が始まった
そしてそれがいち兄の拳骨ですぐに収まった
強い。

『俺も名前教える、
俺は二階堂A…適当に呼んで

あと家に行くのはいち兄がいいってんなら行くけど…』

「全然いいっすよ！
来てくれた方が弟達も喜びますし！」

『そう…じゃあよろしく』

行くことになりました
そして店に入って色んなものを見て買って…明日一人暮らししてる妹の所に行こう…
シンジュクだっけ…

まぁいいか、行こう

俺は3人を乗せて3人の家まで行った

いち兄自分で萬屋やってんだって、凄いよな

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