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じゅーご ページ15
瑞稀side
やっぱり、いつもはしもっちゃんや、Aに救ってもらってばっかり。
自分は何も出来ていない。
逆に迷惑ばかりかけているのだ。
「み〜ずきっ!やっぱりここにいた。」
またはしもっちゃんに頼ってしまう...。
「はしもっちゃん!!だめ...」
「んーん。ダメじゃない。俺は瑞稀の救世主だから、何度でも瑞稀を救ってあげる。」
いつもはしもっちゃんの甘い言葉に誘われてしまう
「それに、彼女が困ってんの見捨てるほど俺クズじゃないよw」
やっぱりはしもっちゃんは俺より大人でかっこいい...。
「ねぇ、俺らを信じて。まだ試してないことから逃げちゃうのは瑞稀の悪い癖。そんなんだから好き嫌いが多いんだよw」
それは余計なお世話なんですけど...!!
「試してみない?次はちゃーんと守るから。」
そんなこと言われたら、
「頑張る...」
肯定するしかないじゃん...
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作者名:ふぅ | 作成日時:2019年8月26日 18時