もう笑えない【CS・派生作品】

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【契約した人間】
九条 カノン


[契約して授けた能力]
振動を大きくする能力
音の振動や大気の振動を大きくして、物を壊したり、人を動かしたり、遠くの人まで声を届けたり出来る

例→『わっ！』って言った声の振動を大きくして、ガラスを割ったり、人を前に押し出す
小さいことなら１日何回も出来るが、大きなことは１日一回が限度
使いすぎると、脳震盪や貧血を起こして倒れ、暫く動けない


[契約者から奪った代償]
喜怒哀楽の「喜」にあたる感情全て(笑い方、喜び方、悦など…)を奪い去る。
笑うという感覚は残っていても喜べなくなったり笑えなくなったりする。演技での笑顔は例外だが、少しでも喜の感情があればすぐに真顔になる。
……笑いたい時に笑えないなんて、そんな酷な話は無いだろう。

…しかしそれを"過去の身を持って"知っているからこそ彼はそれらを奪い、己の存在の糧にしているのかもしれない。…まぁ結局のところ、その真意は本人にしか分からないのだが。



【関係】
随時募集中！
苦労人(お世話人？)、悪友、弄られたい方などなど



【備考】
元々は天使だったが、サボり魔であったため上から堕天させられる。しかし、それについては何とも思っていないようで特に深い復讐心などは無いが、まぁ殺せるなら殺す程度。

天使だった時のあだ名は「ゼータ」。天使の頃は全く笑いもせず、無表情がデフォルトだった。無気力というよりも無機質という言葉が似合う…そんな天使だった。今の面影は全く感じられず、むしろ天使と悪魔のゼットを知る人でさえも同一人物か疑わられるレベル。本人曰く堕天する時に今の性格に変わったらしいが…。

そんなゼットが何故、天使への反逆に参加したのか…それは「ただただ面白そうだから」という何とも半端でくだらない理由だからである。復讐を遂げるというよりは天使に直接殺されかけていた人間を弄びたいだけだからかもしれない。

堕天する際に右足に矢を貫かれ、それ以来地に足を付けられない(付けると火傷のように爛れていく)。基本的に浮遊が移動手段となっている。



【作成者】
甘夏蜜柑

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