6話 ページ7
ドラケン「元気してた?」
タケミチ「昨日の今日っすよ、、」
マイキー「今日暇だろ?」
タケミチ「いや、そうでもないっす」
『なんか予定あるの?』
タケミチ「まぁ…」
日向と約束している武道は、どう断ればいいのか悩んでいた。
そこへ、
ヒナ「ちょっと待って!」
『ん?誰?』
タケミチ「ごめん、ヒナ今日立て込んでてさ!」
日向は、武道の話も聞かずマイキーの前に立った。
バチン!
ドラケン「『!?』」
タケミチ「(ええーヒナさん!何してくれちゃってんの!?)」
ヒナ「武道くん、行こう!ヒナが守ってあげる!」
日向が武道の手引いて立ち去ろうとする。
その手は震えていることに武道は、気づいた。
ドラケン「ころすぞガキ。いきなり殴ってはいサヨナラ?ふざけんなよコラ」
『ケン、落ち着いて』
ヒナ「ふざけてるのは、どっちですか!他校に勝手に入ってきて無理矢理連れていくのは、友達がすることじゃありません!」
ヒナ「最近の武道くんは、怪我ばかり。それがアナタ達のせいなら、私が許しません!」
その言葉を聞き、武道は、ドラケンの肩を掴んだ。
タケミチ「は……せよ…」
ドラケン「あ?聞こえねぇよ!」
タケミチ「その手を離せって言ってんだよ!このバカ野郎!」
ドラケン「誰に向かって口きいてんだ!?」
タケミチ「もう二度と譲れねぇもんがあんだよ!」
『二度と?』
武道のもう二度とと言う言葉に、若干違和感を感じたが気にしないことにした。
マイキー「あぁ〜せっかく友達になれたと思ったのに。」
マイキー「どうやって死にてぇ?二度と人前に出れねぇツラにしてやるよ。」
先程までニコニコしていたマイキーの顔が一気に豹変した。
そして、武道に向かって拳を振りかざそうとした。
タケミチ「一つだけ約束しろ!ヒナには、絶対手出すな!」
マイキー「は?知らねーよ」
マイキーの拳が、武道の顔面にあたる直前で寸止め。
マイキー「なーんてね!バカだなぁータケミっち、女に手上げるわけないじゃん!」
『(やっぱり真一郎くんに似てる…)』
ドラケン「タケミっち、俺相手に凄んだろ」
タケミチ「なんか、すいません。」
ドラケン「いいよー。今どきあんなセリフ女に言うやついねぇぞ。昭和だな。」
『タケミっち、ビッっとしてたよ。』
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y(プロフ) - 20051207reiさん» 読んで下さりありがとうございます!頑張って更新しますのでよろしくお願いします(^^) (2021年8月8日 21時) (レス) id: 3ed130b827 (このIDを非表示/違反報告)
20051207rei(プロフ) - やっとドラケンの小説に出会えた!!更新楽しみに待ってます(^_^) (2021年8月8日 7時) (レス) id: 0443befe15 (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - ミラさん» 読んで下さりありがとうございます!更新頑張ります! (2021年7月20日 14時) (レス) id: 3ed130b827 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - ドラケンの小説やっと出会えましたー!!!これからも更新待ってます!!! (2021年7月20日 10時) (レス) id: 23e9cd344d (このIDを非表示/違反報告)
y(プロフ) - ともさん» 読んで下さりありがとうございます!頑張ります!! (2021年7月19日 11時) (レス) id: 3ed130b827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:y | 作成日時:2021年7月16日 2時