【ブルーロック】憧れの世界に転生したからキャラを遠目から眺めようと思ったが美醜逆転状態だったんで愛でます。

そろそろキャラに会いたいんだが ページ7

俺は泣きながら母に抱かれてリビングに入った。クソオーク()はしゅんってなってる。キモイだけだからやめろ。

母「ちょっと落ち着いてから近所に挨拶行こうね〜」


『んぇ？』


んん？挨拶回り？


いいねぇ。楽しみだなぁ。


ここがどこの都道府県なのか知らんけど。


とりあえずキャラに会いたい。


会って関わり持ちたい。


そしたら一緒にいる時守れるしね？？


母「お父さんも一緒に行くでしょ？」


それだけはやめろ。


父「あぁ、もちろん。」


やめてくれよ。世間一般じゃ、いいかもしれんが、俺からしたら家族の恥なんだよ、馬鹿野郎。


『うぇぇ…。』


母「あらあら、Aはあまり乗り気じゃない感じかなぁ？でもごめんね？ちょっとの辛抱だから、挨拶回り行こうね。」


それはいいんじゃて、

クソオーク()がいらんのやて。


挨拶回りは別にええんやて、ほんとどーにかしてくれ。


キャラに会えるならまだしもさ。


父「なかなか俺に懐いてくれないなぁ、A…。」


懐くわけねぇだろ。ブサイクが。


母「この子もまだあまり分かってないだけなんじゃないかしら？」


いや、バリバリ分かってます。


わかってる上での行為なんで。


クソオーク()の気持ちは知らんわ。


母の気持ちはめっちゃ知りたいけどさ。


父「そうだといいけど…。」


母「そろそろ挨拶回り行きましょうか！」


やっとか、クソオーク()と話すのは死ぬから嫌だわ。


『う〜！』


母「あらあら、さっきとは違ってなんかノリノリね〜。」


父「きっとお母さんが大好きなのさ。」


そうに決まってるだろ。


クソオーク()は死ぬほど嫌いだけどな！！！

挨拶回り。まさかの出会い。→←やっと家に着いたよ。

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