【ブルーロック】憧れの世界に転生したからキャラを遠目から眺めようと思ったが美醜逆転状態だったんで愛でます。

電話。害虫駆除急がねば。 ページ34

『もしもし〜。』



影汰「《もしもし。Aちゃん、今日も元気？》」



『俺は今日も元気だよ〜。えーたくんはどう？』



影汰「《ん〜、まぁまぁかな？》」



反応微妙じゃな。



『そっか。今日は何があったの？』



影汰「《んー、Aちゃんは？》」



一旦逸らされた？まぁいいんだけどね。えーたくんだし。



『俺はね〜、電車に乗って母に連れられて出かけて〜、出かけた先でいじめっ子ぶっ倒した！！』





影汰「《ん？？いじめっ子ぶっ倒した？？？》」



『うん、いじめっ子ぶっ倒した。』



影汰「《…Aちゃん、相変わらずだね！！》」



『だろ？？？』



相変わらずで済まされるほど俺やばいんじゃな。理解。てか、ワロタ。



『して、えーたくんはなぜ涙をこらえていらっしゃるので？俺と話す時は我慢しなくていいのに。』



影汰「《っな、なんでAちゃんは泣くの我慢してるって気づいたの……？》」


なんでってねぇ？そりゃあ……


『えーたくんが大好きだからだよ〜？』



これ以外言うことないよね。うん。



影汰「《何それ……wやっぱりAちゃんには敵わないなぁw》」



『へへ、だろ？観念して話してくださーい！』



……俺はこの子達の可愛さには敵いませぬけどな？？？？



影汰「《えっとね…。別クラスの子にブサイクって言われたの…。》」



お？？？誰じゃ言ったやつ。ぶっ潰すぞ？？？？



『同じクラスの子には言われてないよね？』



影汰「《うん、Aちゃんのおかげで言われなくなったよ。》」



『ならよかったよ。別クラスの子には同じクラスの子に伝えてもらおうかね？俺の存在をさ。あと、えーたくん。話してくれてありがとう。』



影汰「《んーん、Aちゃんに迷惑かけちゃったよね。ごめん…。》」



『えーたくん、俺は全く迷惑とか思ってないよ？ごめんよりもありがとうが聞きたいな〜？』



影汰「《Aちゃん……。ありがとう。》」



『へへ、どういたしまして！』



なんでこんな可愛い子をいじめるんじゃろか？？可愛い子ほど虐めたいってやつ？ぶっ潰し案件ですけど？？？？



えーたくんも、廻くんも、りょーすけくんもいじめられてるってことはさぁ？他の子もこんな感じなわけじゃろ？？？は？



可愛い子いじめるヤツら(害虫)は駆除しねぇとやね。ハハッ☆((

強さの理由。→←こやつかわいすぎかよ。

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